世の中、何処で、誰に会うか分からないです。
先週の金曜日に、営業所から、ガソリンスタンドを数ヶ所回った帰り道、イオンモールで食事を採りました。
食事をしていたら、視線を感じました。
その、視線の方向を見たら、少し生活に疲れた感じの女性がいました。
視線が交錯しました。
女性が、近寄って来ました。
昌昭さん、私です、知美です。
覚えていますか?
忘れるはずが無い女性です。
かつては、ミスコン荒らしと呼ばれた美女でした。
雑誌に載った事も有りました。
3ヶ月ほど付き合った事も有りました。
しかし、私が北海道研修で、12月から1月まで留守にした時に、イケメンの男と浮気して、妊娠したから別れた女です。
今で言う、セックス依存症の女で、男無しではいられない女でした。
私に、美女不信の種を蒔いた女です。
その女と、まさか再会するとは思いませんでした。
知美は、たまたま知り合いと旅行に来たんだと言ってました。
私も出張で来たと言っておきました。
私のアドレスを聞きたがったけど、教えませんでした。
分からないです。
私の格好は、いかにもエリートサラリーマンの格好をしていました。
オーダーメイドのスーツと、ブランドの革靴を履いていました。
知美の魂胆は見えていました。
昔のような、贅沢三昧をしたかっただけです。
私は、キッパリ言いました。
後悔先に立たずだよ。
忘れる事だね。
私は、あんたに未練も、良い思い出も無いんだよ。
そう言って席を立ち、BMWに乗り込もうとしたら、知美が走って来ました。
何か言っていましたが、走り去りました。
若い時の過ちを悔やんでいるでしょうね。
私の心につけた傷は、これくらいでは癒えません。
どこかの飲み屋のママにでもなっているような雰囲気でした。
今にして思えば、別れて正解でした。
贅沢三昧とセックスしか興味が無い女性でしたから、結婚したら、破産したかも知れないです。
人生は、分からないです。