ドラマの最終回でした。
面白かった~~
配役と物語がはまっていてすごく良かったです。
あえて本を読まず(何度も本屋で我慢)
「犯人は誰だと思う?」トークを毎週。。。
「この配役で太刀打ちできる役者さんと言えば、
笹野さんしかいないでしょ?
もこみちの父さんが笹野さんだもん!
普通じゃ産まれないよ?!」という、
イヤーな感じの私の読みが当たり
しかし。
東野圭吾さん。
ミステリーとして結末だけ見ると
「まぁ、そうだよねぇ」と納得するものの、
その事実の裏というか中にある、いろんな人の心情に
毎度ホロッとさせられてしまい。
親の子どもに対する、とか家族や職場の仲間や恋人や・・・
シンプルなんだけど、絶対みんなが「わかる~!」と
思ってしまう思いを書くのが本当に上手く、
それがうまく事件と絡んでいて・・・
どの作品も本当に面白い。
時間を忘れて読んでしまうため、
私にとっては忙しい時に手を出すと危険
東野作品のドラマと言えば、「流星の絆」も見ていて・・・
こちらも三浦友和さんが出ており、
最終回に屋上で犯人だと分かり衝撃でした。
なので今回も、犯人が分かった後に
三浦さんが主人公の阿部さんと屋上で語り合うシーンで
「実は、本当は俺が・・・」とか言いだすんじゃないかと
1人勝手にハラハラしながら見てました
配役で勝手に色々憶測してしまう嫌な視聴者です。