ども。Masa です。
世の中に無駄なことなど存在しない。
周りが無駄だと思う事に
自分の成功のヒントが隠れていると信じる。
本日もお願い致します。
今日のテーマです。
原則
人の考え方は
生活の中心にしてきた事から生まれた
知恵 方向性 力 安定性 に左右されています。
生活の中心にしている事か
仕事だったり
家族だったり
遊びだったり
多々あると思いますが、これらを生活の中心と
した場合は下記の様な弊害が生まれます。
例えば
仕事だった場合
知恵
視野は仕事の役割に制限される。
仕事は人生そのものだと考えてしまう。
方向性
仕事の都合や会社の欲求で物事を決定する。
力
自分の行動する力は、職場の同僚や先輩たちの模範、会社から与えられた機会、属する組織の大きさ、上司の意見などによって制限される。
安定性
仕事している時以外不安で落ち着かなくなる。
勤めている会社や職場における地位で自分自身を定義しがちである。
家族だった場合
知恵
人生や生活の全てを家族のレンズを通して解釈し、理解のレベルは自分の家族という狭い範囲に限定され、そして自分の家族だけの利益を追求する自愛的な行動が産まれる。
方向性
正しいかどうかの判断基準は家族のしきたり、家族からの脚本づけになる。
意思決定の基準は、家族の利益、あるいは家族が何を望んでいるかということになる。
力
行動する力は家族の伝統や家族の他の人達の行動によって制限される。
安定性
自尊心は家族に受け入れてもらえるかどうか、家族に好かれるかどうかで決まる。
家族の状況で変動する。
自尊心の度合いは家族の社会的な位置づけによって決まる。
遊びだった場合
知恵
人生を考えるとき視野は自分の快楽に限られる。
方向性
どうしたら最も気持ちよく感じるかで物事を決定する。
力
皆無に等しい
安定性
楽しさを感じている時のみ安定性や自尊心を感じる。
安定感は長く続かず、気持ちはすぐにぶり、周りの環境に深く依存している。
この中心が原則だった場合
知恵
判断力は、長期と短期の結果を広範囲に捉えていて、自分の判断にバランスと静かな自信が見られる
反応的な人と違う物の見方をし自信をもって違う行動をとれる。
物事に対して常に自分の貢献できる可能性を考える。
人生における全ての経験を、学ぶ機会、貢献する機会と解釈する。
方向性
正確なデータを活用しているので、決定したことは実現可能かつ有意義なものになる。
どんな状況におかれても原則を理解している自分の良心に沿って意識的に解決策を決める。
生活のそれぞれの局面にその時の状況 感情から一歩身を引いて全体を考えバランスのとれた物の見方ができる。
力
自然の原則に関する理解、それに沿って行動する度合い、及び原則のもたらす結果によってしか制限されない。
自覚と知識をもつ主体的な人間として他の人の行動 態度 周りの環境 状況に制限されない。
行動する力は自分の持っている資源によって制限されず、それをはるかに越えた、相互依存的な関係を組み、他の人との協力の恩恵を受ける。
安定性
不変の原則に基づいており、外的環境 状況によってなくならない。
正しい原則は自分の生活のなかで実証出来ることがわかる。
正しい原則に沿って生きることは安定性の根源であり不動で変わらない中心を持てる。
その事は変化その物を冒険と有意義な貢献をする新しい機会として捉える事が出来る。
原則を生活の中心に置くこと
これから生きていく為に必須な考えです。
この考えを基盤として楽しんで過ごしていきましょう!!
本日も有り難うございました。
