タリア…、嬉しいよ… by ギルバート・デュランダル | Laplace's Box

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競馬、ガンダム、写真のブログです。

最終決戦に敗北し、レイに撃たれたギルバート・デュランダル。

膝枕するタリア。


タリアはキラに「あなたは行きなさい、この人の魂は私が連れて行く」と言い放ち、デュランダルと心中する覚悟を決めました。

その時の放ったデュランダルの一言がこれ。



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タリア「あなたはほんとしょーがない人ね…」

その後レイも含め3人は爆死しました。


さて、ギルバート・デュランダルとタリア・グラディスは元恋人同士と書きました。

ではなぜ別れたかというと、ギルバートとタリアは双方ともコーディネーター(遺伝子操作して生まれる優秀な人種)です。

しかしそれが災いし、ギルバートとタリアの間では遺伝子的に子供が生まれないことがわかりました。

プラントでは子供が出来ない者同士の結婚は認められていません。

しかし、ギルバートは結婚できずとも共に暮らすことを望みましたが、子供が欲しいタリアは受け入れることができませんでした。

結果、タリアは別の男性と結婚し、男の子を授かりました。

ギルバートはその後もたぶん独身のままだったと思われます。

ギルバートが歪んだのはこれが原因と思われ、運命を生まれた時に決める「デスティニープラン」を計画したのもおそらくこの出来事だろうと推察されます。


しかし、最後の最後に二人は結ばれました。

ギルバートもタリアの膝枕で息を引き取ってさぞかし幸せだったのだろう、おそらく。


愛する者同士の間で子供が出来ないとわかったとき

・ギルバートのように共に暮らすことを望む

・タリアのように子供が出来る相手を見つけなおす

皆さんはどちらを選ぶのでしょうか?


ちなみに某隊長は「共に暮らすことを望む」らしいです。

さらに、膝枕されるという条件があればこういう最期を迎えたいらしいです。


以上、ここまで!

本日はYottyです。


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