親友はいますか? | LapisTalk ~ 世界を飛び回るあるキャリアウーマンのつぶやき

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毎日の喜・怒・哀・楽を人生のスパイスに。Appreciate what life has to offer....

日々の生活や旅先で出会うささやかな感動を綴るコラム。

という朝日新聞の調査に、
「はい」と答えたのは61%。(1/8付)

それを意外と多いと読むか、
意外と少ないと読むか、読者に任せる。

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無精者の私は、今年は公私ともに、
年賀状を一枚も出さなかった。

e-Cardも出さなかった。

「友達をなくすよ」と昔妹に言われたことがある。

年賀状一枚で友情が立ち切れるのなら、
その人はもうすでに友人ではないと言う証拠だ、
と言うのが私の持論。


前出の調査に「はい」と答えた者に
「親友と思う理由は」と聞いたところ、
一番多かった答えは「100%信用できる」だった。

そして、
「付き合いが長い」
「折に触れて気にかかる」
「一緒にいると癒される」
「何でも相談できる」
「逆きょうの時助けられた」
「人生観に影響を与えられた」
「離れがたいきずなを感じる」
と続くのである。

85%がその親友とは20代までに出会っているだという。


社会に出れば、人間がすれて、
人を信じにくくなるせいか、
あるいは、利益関係を気にしているからか、
苦楽を分かち合う友人ができにくいとも言うのであろうか。

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"A real friend is one who walks in
when the rest of the world walks out."


この世にそう言う友人が一人でもいれば、幸せである。