ある日・・・
私が瑠璃の・・・、何かの気持ちを聞きたくて、
「どう思っているの?感じていることを教えて・・・」と言ったら、
しばらくの沈黙の後、冷めた目をして、
「どうでもいいよ!」って、言い放ったのです。
私は、一瞬呆然としました。。。
小学校2年生の表情、言葉とは思えなかったのです。
こんな表情で、こんな言葉を言わせてしまったのは、間違いなく私・・・。
「瑠璃は・・・、私が何かを誤魔化しているのを感じ取っている・・・」って直感しました。
何か・・・というのは、担任の先生にも話さなかった一部。
けれど、実は・・・、核ともいえる部分・・・。
主人とのことです。
私は腹を据えました。
まだ8歳にもなっていない瑠璃にショックを与えるかもしれない・・・。
でも、彼女も一人の人格を持った人間・・・。
誤魔化されている → 信頼されていない、、、と感じることほど辛いことはない・・・。
ましてや、彼女も家族の一員・・・。
知る権利はある。
もう・・・あんな表情、あんな言葉を言わせてはいけない。
まずは、今まで瑠璃に話さなかったことを謝り、
辛いかもしれないけれど、きちんと聞いてほしいことを伝えました。
ここに引越してくる前・・・、ここに決める前・・・、
私がパパと別れようと思い、話し合いをしていたこと。
その理由を、瑠璃にわかる範囲の部分は噛み砕いて話し・・・、
難しい部分は、わかるようになったらいつでも話すということ。
何よりも、瑠璃が原因であることは絶対にないこと。
瑠璃は、宝物であること。
そして、ここに引越してきた今・・・、
そのことは保留になっているだけであること。
大泣きしながら、いろんな気持ちを訴えてきました。
そして、「るりちゃんが大きくなるまで、3人一緒にいるって約束して~!」と・・・。
「ごめんね・・・。約束はできない。ママとパパとのあいだの約束事があるの。
それを守ってもらえなかったら離れて暮らすことになる・・・。
でも、一緒に暮らせるように頑張るってことはお約束できるよ。
それは、パパにも頑張ってもらわなければいけないことだけれど・・・。
ここに引越してきたのも、せめて小学校を上がるまでは頑張りたい・・・って想いで、ここを選んでいるんだよ。」
「離れたら・・・、もう会えなくなるの?」
「もしも・・・離れて暮らすようになったとき、
瑠璃が、ママとパパのどちらと暮らすのかを選ぶことになっちゃうけれど、
離れて暮らしても、会いたいときにはいつでも会えるし、
おじいちゃんやおばあちゃんにもいつでも会えるよ。
一緒に住まないというだけで、瑠璃のパパとママであることは絶対に変わらないから・・・。」
瑠璃の体の震えが、おさまらなくなったので、
「もう、今日は寝ようか。。。ママと一緒に寝よう・・・」と、
その晩、瑠璃のベッドで瑠璃を抱きしめながら一緒に寝ました、、、
翌朝、母娘で目を腫らしているものの・・・、いつもと何も変わらず、
瑠璃も、そのことにはもう触れてきませんでした。
しばらくして私は・・・
「ねぇ・・・、ママは、これからはもう瑠璃にはきちんと隠さずに話すから・・・。
難しいなって思うことは、あえて言わないこともあるかもしれないけれど、
聞かれれば、なるべくわかる範囲で話すし、ウソは言わないよ。
相談することもあるかもしれない。
わからないことや、不安なことがあれば、いつでも聞いていいよ。」と言いました。
そしたら、「うん・・・」とだけ・・・、頷いていました。
そのことに関しては、何か淡々としていますが、
今も、それ以外のことは全く普通に、泣いたり笑ったり、怒ったり喜んだり、わめいたり歌ったり・・・しています。
しばらく様子を見ていましたが、
瑠璃から主人に何かを聞いている様子はありませんでした。
なので・・・、主人に瑠璃に話したことを話し・・・、
主人は主人の気持ちを、瑠璃と二人だけの時に話してあげて・・・と頼みました。
瑠璃を・・・、私の気持ちだけに引っ張ることはしたくはないし、
父と娘の関係性も大事だと思うからです。
瑠璃に・・・、
小学校2年生の瑠璃に、大きなものを背負わせてしまった・・・という自責の念にも苦しみましたが、
とにかく、瑠璃の力を信じるしかありません。
今・・・、何も語らない今・・・、
彼女は心の中で、徐々に咀嚼をしようとしているのか、
それとも、無意識にないことにしてしまおうとしているのか、
どちらかはわからないけれど・・・、
もう~これは、母と娘という関係性を超えて、
一人の人間と人間として、真正面からぶつかって、向き合っていかなければならない問題です。
私が・・・
どれだけ自分の生き方を・・・、
一点のかげりもなく、シャンと背筋を伸ばし、自信を持って彼女に見せられるのか・・・、
そんな勝負のような気さえしています。
愛と信念を持って・・・、
進んでいかなければ・・・。
と・・・、ここで終わりたいところですが・・・、
またまた事件勃発!