昨年の七夕前夜・・・
私は・・・、瑠璃と向き合いました。
彼女を一人の人間として尊重する気持ちを持ち、
親と子という関係ではなく、人と人として対等の関係で向き合いました。
大げさに思われるかもしれないけれど、
私と瑠璃にとって、とっても大事な話をしたのです。
人は・・・、次のステージに進むとき、
浅かれ深かれ、心の中で「死と再生」を経験します。
そして・・・、再生のためには、
心の死であれ、現実の死であれ、
その“死”にたいして、きちんと喪に伏し、悲しみを感じて、受け入れていくことが重要だと思っています。
その時のことは、ブログ「真実を話すとき・・・」 (←リンク)で綴ってあります。
本当に、一人の人間と向き合うときというのは、ある意味・・・、真剣勝負です。
それが、子供であっても・・・です。
そして・・・、はからずも、ちょうど一年が経ち、
私は、再び瑠璃と向かい合うことになりました。
我が家に起こったこと・・・、変わっていかなければならないこと・・・、
覚悟していかなければならないこと・・・。
最初に・・・、私の会社がなくなってしまったことから切り出した途端、
涙顔になり、理由を尋ね・・・、
瑠璃が最初に言った言葉は、「じゃあ、おうちのお金を払えなくなっちゃうの?」でした。
パパも、もう少しで今のお仕事がなくなってしまうことも話しました。
ここから、大泣きが始まりました。
以前から、「一軒家に住みたい!」と何度も何度も言っていた瑠璃に、“お金”の話をしていたからだと思いますが・・・、
そのおかげで・・・、あまり細かい説明をしなくても理解ができ、話しがとってもスムーズに進みました、、、
「住むところがなくなっちゃうの?」と聞くので、
「なくならないけど、すっごく狭いところに引っ越すことになる・・・」と言うと、
顔をぐしゃぐしゃにして泣きながら・・・、
「マイケルが子供だった頃のおうちくらい?」
(マイケル・ジャクソンは子供の頃・・・、3部屋しかない小さなおうちで、10人家族で暮らしていたのです。
瑠璃も、よく知っているでしょ? 子供ながらマニアですね。 って誰が教えているんだ![]()
)
「うん・・・、同じくらいかな?」
「じゃあ・・・、るりちゃんちは3人だから大丈夫だよ!暮らせるよ!
あっ
ディズニーランドのホテルくらい? だったら大丈夫! 瑠璃ちゃん、すっごく楽しかったもん
」
って・・・、涙と鼻水でぐしゃぐしゃになって、鼻をかみながら・・・、言うんです。
もう~、いじらしくて愛おしかったです。
なのに・・・、次に繰り出すパンチで、車もなくなることを話す容赦のない私・・・。
ショックがどんどん大きくなっていくのに、一生懸命に私の説明を聞こうとする瑠璃・・・。
子供ながらに、必死で受け止めようとしているのが伝わってきました。
その次に心配して、収集つかないくらい大泣きしたのが学校のことでした。
なので・・・、
「これも、まだわからないけれど・・・、今、ママは全力で学校が変わらないですむように新しく住むところを探しているから・・・、お願い・・・ママを信じて! ママ、頑張っているから!」
という言葉で、やっと頷いてくれました。
けれど・・・、瑠璃の心配事はつきなくて・・・、もう~、細かいことの質問攻めでした、、、
その間・・・、泣きっぱなしなので、ティッシュの箱が空になるくらい・・・![]()
質問が、ひと段落したところで言いました。
ママも、とっても辛かったこと・・・、
泣いていても、前には進めないし、生きてはいけないこと・・・、
これから、もっともっと大変になるから、ママも次の仕事を探して、今まで以上に頑張らなければならないこと・・・、
そのためには、瑠璃ちゃんにも一緒に頑張ってもらいたいこと・・・、
ママを助けてほしいこと・・・、
ママは瑠璃ちゃんを必ず守ること・・・、
ママは瑠璃ちゃんがいるから、頑張れること・・・、
幸せは、心の中にあること・・・。
瑠璃は、何度も何度も強く頷きながら聞いてくれました、、、![]()
瑠璃は、しっかりしています。
強い子です。
その彼女を信じてはいても・・・、
そうはいっても、彼女はまだ小学校2年生・・・。
8年弱の人生しか歩んでいません。
彼女に与える衝撃と不安を、最小限にするために・・・、
本当に悩み苦しみましたが、
今回は・・・、家族という形態から母と娘になることは避け、
転校も避ける・・・という選択をしました。
今日・・・、
やっと物件が見つかりました。
瑠璃が心の整理をする間もなく・・・、あわただしく動いています。
でも・・・、今回はそれがいいのかもしれません。
少しずつ、少しずつ・・・、新しい生活をしながら、受け入れていくしかないような気がします。
審査が通れば、今月の20日前後には引越しかな?
無限なる強さ・・・
無限なる進歩・・・