思春期娘が、私立高校の受験を終えて帰ってきた。

で、社会の問題で

思春期:「『縄文時代に作られた、女性をかたどった焼き物は何と言うでしょう?』という問い
     が出た。」

ここで『はにわ』『どぐう』か迷った、という。



しかし、ここは古墳マニア山口の娘である、

思春期:「おかあが『どぐうは女性ばっかり』って言ってたのを思い出して、

    『女性像だからどぐうだな』と解答した。」という。

普通、一般家庭で『どぐう』の話題なんて出るだろうか?

思春期家では出るのである。『こふん』『はにわ』はもっと出る。



思春期家の教え:『どぐう』『はにわ』は違う。


古墳マニアの母の山梨の古墳友である三枝ゆみ画伯のイラストにて解説。

左:『どぐう』→女性→ボン・キュッ・ボン
右:『はにわ』→男性・動物・家や船もあり
       →人物はにわはストンとしていることが多い


ここまでOKかな思春期?

思春期:「OK。問いは『女性をかたどった』とあったから、

   って書いた。』



・・・・・・・



古墳母:「・・・・思春期、おしい。『ぐう』の字、にんべんや。『土偶』。」



思春期の凡ミス発覚。今朝は軽く落ち込んで学校に行きました。

『どぐう』って答えたかった気持ちはきっと伝わるよ、ドンマイ。