昨日の松原靖樹さんのフェイスブックのつぶやきが凄すぎるのでシェアサゲ

健康と言えば病気にならないことを考え、
お金と言えばどう働くかを考え、
幸せと言えば結婚することを考え、
営業と言えばどう売るか方法を考え、
遠足といえば準備に集中し、
ラブと言えば妥協することを考え、
心もちのことを言えばできていない自分に気づこうとし、
ダイエットと言えばどう我慢するかを考え、
子育てと言えば子供とどう接するかを考え、
今日の晩御飯何にする?と言えば昼ごはん何を食べたのかを思い出し、
今度遊びに行こうと言えばスケジュールのことを考え、
楽しく話そうとするとツッコミが入らないような会話を心がける。


目の前の物事を、と言えば
目の前の物事に関係がない「関係ありそう」なことに集中する。
うまくいくはずがない。

取り組みと言われたら準備のことを考える・・・。
だから健康に取り組む人は病気の人が多く、
稼ぎに取り組む人は貧乏人が多く、
幸せに取り組む人は未婚で不幸な人が多く、
どう売るか考えるからいつまでも売れず、
遠足の準備に疲れて楽しめず、
ラブに取り組めば取り組むほど妥協で自分を失い、
心持ちに取り組めばブロック解除だけいつまでもやり続け
食べない我慢でリバウンドし、
子供を気にするあまりどんどん増長させ、
食事は食べたいものではなく計算で摂るようになり
スケジュール優位、遊び劣位で生きていき、
楽しく話したかったはずなのに、いつの間にか会話自体がどんどんなくなっている。

そして取り組んでいる自分を正当化してもっと取り組み、
もっと病気になり、
貧乏になり、
不幸で、
売れず、
楽しめず、
ラブに失敗し、
ブロックができ、
太り、
子供はますますワガママに、
摂取するのは毎日餌になり、
やらなければならないことに支配され、
心つながる人はいなくなる。

これは全て、たったひとつの前提からできている。「そうはなってないところがある」というのは、たまたま強みを持っていたためカバーできているだけだ。

目の前のことを考えるなら、目の前のことだけにひたすら取り組む。
取り組みと言われたら成果のことだけを考える。準備などいらない。

直接、
健康、
金、
幸せ、
売れる、
楽しむ、
ラブの充実、
心のいい状態、
いい体重、体型、
子供と接するマイルール、
美味しいもののこと
遊ぶこと、
自分が楽しい話、
だけ考える。

簡単すぎて説明のしようがない。