今日の、
から引用させていただいたのが
以下の文章
（文字が赤っぽい部分が引用箇所）
感情は動物脳とも言われている小脳で情報処理されており
人間だけが持っているものではありません。
主に快と不快に分かれ、
レセプターが栄養を入れて毒をはじいたように
快を受け入れ、不快をはじくために瞬時にその気分を喚起する
というのが感情の役割です。
だから本来はコントロールするものではなく
勝手に湧き上がってくる自動選別機だと考えます。
だから、負の感情も決して避けるべきものではなく
むしろ
負の感情を喚起したものを避けるべき、だと言えます。
感情は整理機能的に見ると
外界の栄養と毒を判別するセンサーの役割で
それ以上でもそれ以下でもありません。
だからインチキスピが
「感情を受け入れて手放すの～」とかアホ臭いことを言っているのは
機能としての理解を無視して耳障りのいいことを言っていると知った方がいいと思います。
感情の基本的な使い方は
快は受け入れる。
不快ははじく、です。
（引用ここまで）
この記事を読んで、
私が「あれ？」と思ったこと。
私は最近、特に年末から
人の好き嫌いが激しくなって
内心困っていました。
営業・接客を続けてきて、
どんな人とでも無難に付き合える、と
自負してきました。
自分には結構厳しいですが
人のことはなんでもおおらかに許せるのが
自分のウリだ、とも
思ってました。
それが、最近
今までガマンしてこれた
周りの気になる人の無作法や態度が
許せなくなってしまった。
・・・歳か？
更年期か？（笑）
その気持ちを抑えて
「大丈夫、私は誰とでも付き合える」と
そ知らぬふりをしていると、
ものすごーく疲れる。
なんでだ？
で、記事を読み進めて、
私は「あ！」と思いました。
↓
（文字が赤っぽい部分が引用箇所）
ところが人間は生態が複雑になり過ぎたり、
脳が独自の進化を遂げ過ぎたり
社会性と技術の発達が伸び過ぎたりしたことで
人間のセンサーであるはずの感情が誤作動してしまうことが出てきています。
これがいわゆるブロックや思い込み、
複雑な情報の習得による、不要な感情の反応（センサー反応）
などになります。
感じなくてもいい感情を感じているのなら、
それはもともとないものや、センサーに触れるべきではないものだったので
コントロールではなく、ブロック解除や思い込みの解決をして
「感情を感じてしまったことが勘違いだったテヘペロ」
としてしまうことです。
（引用ここまで）
あーー！
分かった！
私、昨年末に
「ブロック解除」 （＆「資質開花」）
受けてるんですわ、
大禊に、と。
で、リアルレポーターの私としては
「自分で何かを実感できたら
報告レポを書こう」と
思ってたんです。
でも、
「ブロック解除が終了しました」メールをもらった後も
これといって
「何が変わった」が
実感できなかった。
なので、
そのまま
様子見をしていたのです。
そうか・・・
ここらへんの解除だったのか。
でも、
「感じなくてもいい感情を感じる」のが
ブロック解除であったとしたら、
いままで感じてなかった感情を
感じてしまうのは
ブロック解除の効果なんだろうか？
と思い始めたら、
続いてこんな文章が。
↓
（文字が赤っぽい部分が引用箇所）
最もやってはいけない、というか
やってしまうと後で反動となっていろいろな不整合が出るコントロールはガマンそういうことをやり続けていると
正常なセンサーに反したコントロールをすることで
毒を受け入れ続けることになるので
いずれ反動で何かが狂ってしまうと思った方がいいと思います。
です。
なかったことにするとか、
いつも言葉を呑み込むとか、
ガマンして現実が元通りになったら「ガマンしてよかった」と正当化するとか、
むしろ「嫌いな人も受け入れなければならない。自分の問題だ」とするとか、
（引用ここまで）
そっか。
いつも、なかったことにしていた。
「何でも受け入れてこそ、
まっとうな大人だ」という
ブロックだったのかもしれない。
せっかくセンサーが
働いていたのに、
「社会性がある人間に見られたい」と思って
そのセンサーを止めてたのかも。
好き嫌いがあるって、
大事なことなんだな。
いや、この記事読まなかったら、
せっかく「ブロック解除」してたのに
「好き嫌いなんか感じちゃいけない！」と
またブロックしてたかもしれない。
あぶない、あぶない。
「ブロック解除」、
今月分の申し込み受付中だそうです。
