松原さんの「人生を作る【一次】シリーズ」昨日アップ分の、

この一文が的確。


「誰と結婚しても一緒。自分がどうあるか」とか言うのは逆次のフレーズになる。

自分を諦め前提で捉えてしまうと二次になる。

「誰と結婚しても苦労する。結婚生活はそういうもの」というのは二次になる。

(ブログ記事より引用)


自分のもともとの性質で出会って付き合った時、

幸せに一緒にいられる相手が

この世に必ず居て、

必ず出会えることになっている、

というのが【一次】かな?





離婚経験者は

(私もそうなんだけど)

「前の結婚の時、自分がもっとここを改善できていたら」とか

一人反省会をすると思う。

この思考が逆次だね。

そして

「結婚したって幸せになれない、って分かった。

もうこりごり」っていうのが

二次なのね。

うわぁ、両方やっちゃってるわ・・・。


前の結婚で上手くいかなかったのは、

自分を偽って「自分でない自分」で釣ったために、

素の自分に合わない人と結婚してしまい(二次)、

日常生活が息苦しくなった、という

だけのこと。

その状況で

「私が努力すれば良くなる!」と

いろんなセミナーに通い、自己啓発の本を読み漁り、

相手のアル中や執着気質も

「私がそうさせている」などと思っていた(逆次)から、

結婚生活が破綻した。


ダメダメな自分が

結婚できるのはこの辺りだろう・・・の諦めから、

自分がこんなに頑張ってるのに上手くいかないのは

相手が悪い!の諦め、への

二次→逆次スパイラル・・。




「運命の人は必ず居る♡」という

乙女チックなフレーズが

意外と【一次】だったんだな、と思う。