今読んでいる本に

「今日できることを、今日やりきる」

とあって、

大切なことだなぁ、と思った。


以前、こういうことを読むと

もっと頑張らなくちゃ、と焦ったり

今の自分の不甲斐なさは日々やり切ってこなかったからだ、と落ち込んだりした。

そのうち、こういう真面目な人間を罪悪感に陥らせるような台詞からは離れよう、と思うようになった。



でも、今思うに、

「今日できることを、今日やりきる」のは

明日することを今日しない、ということ。

それは、アドヴェントカレンダーを毎日めくっていくようなもの。

今日は今日の分だけ、楽しむ。

めくろうと思えば明日明後日の分もめくれるけれど

それではアドヴェントカレンダーの意味がない。

毎日、その日の分を。

今が理想通りでなくても落ち込む必要はなく、

かといって今の目先のことだけを追いかけるのではなく、

カレンダー全体を眺めながら、

今日の分を一日ずつ。


大きな絵を描くことをイメージしながら

「今日できることを、今日やりきる」

「今できることを、今やりきる」

ことを

大切にしたいです。



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