昨日から発熱中です。
今朝もまだ熱っぽいのですが、今日は仕事行かんと。
最終日なので、手続きもあるし。
とか言いつつ、昨日は就活の面接も行ったのですが。
派遣の登録だったのですが、
とある年配の主婦の方が、面接時に
ご自分の人生をとうとうと語り始めた。
長く主婦業だけをされている方は、
家庭で唯一無二の存在として長く過ごされているので
自分の価値観が相手にも認められるべき、という意識が高い。
その押しの強さは素晴らしいと思う。
(PTAの役員をしてた時も、専業主婦の方の押しの強さってすごいな、と思ってた)
仕事してる主婦って、外で主婦の価値観が優先されないことを身に染みて知っているので、
行動的ではあるが、意外と押しは弱い・・・。
以上、余談でした。
先日図書館で借りてきて読んでいる本
- だからこそできること/主婦の友社
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武田双雲さんと乙武洋匡さんの対談集です。
ポジティブな乙武さんと、どっちかというとネガティブになりやすいという武田さんが、
それぞれの性質で同じ話題を語るのがおもしろいです。
お二人の共通点は「自分に出来ることと、出来ないことが分かっていること」。
出来ないことが出来なくても落ち込まない、出来ることが出来るのを喜ぶ。
ここって、人ってつい
出来ないことを悲しみ、出来ることが当たり前、ってなってません?
武田双雲さんの話の中に、
「『俺ってダメだなぁ』って落ち込んでいたら意味がない。
だったら、どうしたらいいかというと『何もしない』。」
という文章があって、わ、これはすごいと思いました。
この後に、
モチベーションを上げるとリバウンドする、
頑張ってモチベーションを上げなくても自然に元気でいられる環境に自分をおいたほうがいい、という
話が続きます。
出来ないことは出来ないと認め、無理にモチベーションやポジティブシンキングで克服しようとしない。
むしろ、出来ることで自然に起こるモチベーションやポジティブを活かして生きる。
そんな視点を確認できます。
さて、自分に出来ないことと出来ることってなんだっけ?と
結構わくわくしながら考え始めました。
また余談ですが、昨日の面接で
初対面の面接官の人に
「身体壊さないように、あまり頑張りすぎないでください」と何回も言われて
なんで?と思った。
すごく頑張って現職やってたからなぁ、そんな雰囲気が付きまとってるんかな。