昨日のアンジェラ・ララさん のメルマガより


引用させていただきます。


 

たったの1分も
たったの1時間も
たったの1日も

自分自身を

心地良く快適に
気持ちよく爽快に
生かすことは

最初はとても
難易度が高いはずだ

そんな生き方
一度もしたことがないからだ

経験のないことは
難しく感じるもの

でも経験とは
積めば積むほど
容易になるもの

経験こそが

自分自身と
自分人生の

変化のキーワードなんだ






さて、今の職場に退職願を出して


あと勤務が2週間になりました。


あまりにもストレスがすごい状態から無事離れられることになった解放感で


一瞬、ぼーっとしていたのですが


そうも言っていられません!


次の仕事を見つけねば!


(うう、また見切り発車で次の仕事が決まる前に


現職の退職願を出してしまった・・・)




なぜ、この職場こんなにストレスがすごいんだろう、と


一歩引いて観察できる余裕が出来て、分かったことは


「ここ、戦争状態を作っている環境なんだ」ということ。


戦争状態とは、


〇敵がいる


〇生き残るために、戦わなければならない。


〇戦いに勝つことが正義である、と言われ続けている。


〇勝つためには団体行動が絶対とされる。


〇上司の無理難題や八つ当たりなどは「勝つために」許される。


〇構成員は「我慢します勝つまでは」を合言葉に毎日を過ごしている。


・・・・・などなど。



そして、戦いの途中で、


体調を崩したり心を壊したりして


「離脱」していく、たくさんの人がいる。



なんでそんな状態の環境に私が入ってしまったかというと


もちろんそれは私の心が原因で、


私が「生きることは戦いだ」と思っていたから


現実が戦場となっただけだ。

  


私は、


「自分自身を
心地良く快適に
気持ちよく爽快に
生かすこと」に


居心地の悪さを感じていた。


まさに、難易度が高い。


そんな生き方、したことがなかったから。


そのかわりに


「勝つために我慢する」のが


とっても居心地がいいと思ってきた。



戦場にいれば、


いつまでも「勝つために我慢する」ことを


続けられる。


ずっとそうしていれば、

 

「自分自身を
心地良く快適に
気持ちよく爽快に
生かすこと」の居心地の悪さ から


逃げ続けられる。



「自分を大事にすること」を


避け続けられる。




ここまでして、


自分を大切にすることを


避けるほど、


私は自分を大切にするのがそんなに怖いんだなぁ、と


笑ってしまいます。




そういう輩には


既にお得意の特技「我慢」をこれ以上させても


戦場は何も変わらない。


それよりも、


「『心地良く快適に、気持ちよく爽快に生きて


自分を大切にする』怖さにブルブル震えなくてもいい、


守ってあげよう!」と


優しいおおらかな恋人のごとく、


自分をギュッと抱きしめることが


必要なんだな、と。