ラピスの量り売り

ただいま、お盆休み中です。


(上の画像は、アメーバピグのひまわり畑ですが、


心としてはこんな感じです。ひまわり好き。)




関東から大阪に移ってきて、2年経ちました。


家庭や、地域の役割などの「居場所」がちゃんとあって、


別にきりきり働かなくてもずしっと責任を負わなくても


それなりにやっていける、結構贅沢な状況だったけど


耐えられなくて、子どもたちを連れて出てきた2年前。



その後、住居を変えたり仕事を変えたり


毎日毎日一生懸命で、


今でもどっしり落ちついているわけではないけれど、


以前のように「明日も義務ばっかりのつまらない今日の続きだろうなぁ」という諦めはなくなって、


「今日も一生懸命だけど、明日はまた別のことで一生懸命なんだろうなぁ」くらいの


変化が楽しめようになった。




明日が今日と違うのは、


どきどきするが、楽しくもある。




以前だって、「明日が今日と違う」変化は


あったに違いないのだけど、


その変化を自分で起こさないようにしていた。


変化なんかしたら、やってけないだろうと思っていた。


周りとか、自分とか、世界に対する


尊敬と信頼がなかったのだ。



何を「すごい」と思えばいいのかという


自分の基準がなかった。


第一に、自分に対する尊敬と信頼の念がなかった。


自分自身を尊敬し、信頼していれば


そんな自分を尊敬して信頼してくれる人や世界を


尊敬して信頼するというサイクルで生きるのを


基準にすればいい。




尊敬と信頼のサイクルは


きっとどこにでもあったんだろうなぁ。


2年前までの以前の土地ではそれを見逃したけれど、


今なら、そのサイクルは


ここにもあるし、以前の土地にもあるし、


どこにでもある。


旅って、その確認作業なんだろね。