今日の優勝デッキの紹介です(*´ω`*)前日開催のBMOをボロ負けしたので新しく作り直しました。

瑠璃オリジナルアブザンミッドレンジ。メイン61 サイド15


1部4-0 優勝 2部 3-0優勝(通算7-0)





環境末期ということで色んなデッキが出てきているものの、大体穴が無さそうなのは決まってきているようで、最近のアブザンはというと除去が非常に多くて使いまわしが利くデッキが多いので以前ほどの成績を上げていないのが現状で非常に厳しい状況が続いているようです。



そこを踏まえた上で今の環境にも勝てるアブザンを構築してみました(#^.^#)



賛否両論あるとは思いますがうち的のアブザン理論を展開してみようと思います。





まず従来のアブザンにいた「始まりの木の管理人」は不採用にしました。




理由は「焦熱の衝動」など「闇の掌握」、「反射魔道士」など前半に結構パンプしようといて焼かれたりパンプしてから除去されてテンポロスする場面が多く、この環境では不適合とみなしました。




「搭載歩行機械」もマルドゥグリーンやエスパードラゴンに強く行けるので使ってはいたのですが若干パンチ力に欠けるので次点という感じになりました。


今回代わりに2マナ枠に採用になっているのが「永代巡礼者アイリ」×②と「白蘭の騎士」×③です。






アイリはまず接死2/3ということで前半のブロッカー兼中盤以降出てくるクリの除去に合わせてゲインやライフレース辛い時のしぶとさ要員として入れています。ただ伝説ということもあり②枚にとどめています。個人的には③いれたいのですが枠がなかったorz



続いて「白蘭の騎士」ですが、5マナ域の「風番いのロック」×③をスムーズに出す為と盤面不利な時にリセットする「対立の終結」を打つための布石として採用しています。

ロックはラリーにも強く取れるので良いです




意見としては「空中生成エルドラージ」を出してそこからロックの方が安定ということでこれのエスパー型が流行っていますが、「ドロモカの命令」「絹包み」との相性と3マナ域のアナフェンザとのバランス、青マナ入れると出しにくい理由でこちらを採用しました。(*´ω`*)





「対立の終結」の理由は青単エルドラージ、白緑鱗、バント中隊など横に並べるデッキを見ています。「幽霊火の刃」も装備してると吹っ飛ぶのでそれが採用理由です。


4Cラリーになどに対してもハスクがいない状態でアナフェンザが場にいれば対立の終結を打てば全部追放することができます。

盤面不利なら打つのも手ですね。












サイドボードですが


苦い真理を採用してるデッキなどはゲイン手段も多いので「穢れた療法」を採用しました。

カリタス、白黒ミシュラン、包囲サイ、ムラーサの胎動、魂火の大導師、など入っているデッキは悲鳴を上げますね。(*´ω`*)


「悪性の疫病」もカリタス、歩行機械、メンターなどトークンデッキに強いです。



「自傷疵」も強いのですが布告除去で不安定ということで入れたかったのですが入りませんでした。


「カリタス」「ゴブリンの闇住まい」を見た「正義のうねり」を残しましたね。




「難題の予見者」は主にランプやグリクシスコントロールにサイドインします。
殴りながらチャンドラやワールドブレイカー、ウギン、ウラモグを抜いていきます。



あと先手後手で「ギデオン」「ロック」を抜いてここに入れていました。









環境残り僅かですがもう少し模索してみたいと思います。(;´Д`)>