こんばんは、瑠璃です。


以前書かせて頂いたことがありますが、私はお料理が苦手‥、あんまり出来ません。


シンプルに焼く、盛り付ける、といったような感じのものが多く、


息子達の好きなメニューも頑張らないと、『失敗=思っていたのと違う‥』ということになりがちです。


結婚生活をしていた頃も、元旦那さまから『これは何?』とよく聞かれました。


長男が産まれてから、『おやつを手作りするお母さん』になりたくて頑張りましたが、


レシピを見ながらの作業が出来ず(理解出来ないまま作るので)、計量や時間、切り方など、つい我流になってしまいます。


我流というか、それはレシピとは関係ない、新たなものを作り出してしまう始末です。


長男が保育園に入ると、パートに出始めましたが、それを理由に一段と、料理を作らない方向に流れました。


月日がながれ、次男が生まれた頃。私はマクロビオティックに興味を持ちました。


お料理は苦手ですが、マクロビオティックにはハマりました。


何を食べないかの方が大切で、お料理として使用出来る材料に限りがあり、その限りがある材料で作る『カラダによいとされる食事』に魅了されました。


やはりレシピ通りには作れませんし、我流になってしまったけれど、豆腐のチーズケーキやおからドーナツ、大豆ミートの唐揚げなど、楽しく作りました。


きっと、周りの人が作らないようなおやつやお料理で、味も見た目も、見本が無いので、


『美味しいのか美味しくないのかわからない』、また『出来上がりのイメージもわからない』というのが、私に合っていたのかな、と思います。


現在は、最近書かせて頂いたのですが、発酵ものを作るのにハマっています。


ただ、世の中的に定番とされる、鶏の唐揚げやハンバーグ、カレー、炒飯、卵焼きなど、作れることは作れますが、毎回味が違うと言われます。


お魚焼くと生焼けか焦がすか、煮物を作ると辛いか味が無いか、良い塩梅がわかりません。


(もちろんそればかりではなく、『奇跡の美味しい』もたまにあります。)


私の味と固定出来ているのは、フライのみ。それは味付けしないから、誰が作っても同じ。


次男くんから、『味付けする=お料理を作ったと言える』なんて指摘を受け、


恥ずかしながら、遅すぎながら、お料理の基本を頑張っています。


普段はフルタイムのお仕事を理由に、焼く、盛り付ける、塩胡椒、のようなシンプル、


且つ、素材の味を引き出すようなおかずですが‥(良いように表現してみました‥)


休日はお料理を楽しんでいこうと思っています。


アラフィフの言葉とは思えない、こんなことを書いてしまって、お恥ずかしいです。


昔、ご近所さんから強引におかずを頂いたとき。お皿を返すのに、こちらのおかずを差し上げましたが、何これ?と言われました。


元お姑さまも、我が家に来たとき、おかずを見て、何これ?と言いました。


彼氏も感じていると思いますが、たまに作らせてもらうお弁当は、差し入れするまで何度か練習しています。


アラフィフとは思えない私の姿であり、これが世の中に隠している部分であったりします。

✿おかげで息子達は、好き嫌いなく育ちました✿