こんばんは、瑠璃です。
今日、お茶のお稽古前に、お花見散歩をすることになり、桜の花を鑑賞しました。
私は普段、誘われても行きませんが、今回はお稽古の一部として、ご一緒してきました。
先生やお姉様方には、『教えてもらう』スタンスでいる為、何気ない会話(先日旅行に行ったお話や、お洋服のお買い物の話、家族や知り合いのお話など)が始まると、どう返事してよいかわかりません。
お茶については知りたい欲があるので楽しいのですが、他の話になると、どう返事してよいかわからなくなります。
正直に、『よくわかりません』『興味がなくて』『あまり知らないので』と言ってしまうと、相手を怒らせてしまうし、
だからといって、相手に合わせて、無理に、頑張って、何とか話そうとするのも違うと思うので、
黙ってお話を聞いていることが多いです。
そのうち、話が続かないことを悟ってくれて、自然と人が離れるというか、
自分からバリアを張った結果、人が離れていくというか、
そういう流れになります。
だけど、それが淋しいでもなく、哀しいでもなく、いつもこうなるんだよね、という感じです。
私は、人をどう見ているんだろう。
私は、人を人として見ていないのかな。
私は、何故、人に興味がないのだろう。
大切な存在達には、信頼という距離感を保っているのですが、それさえも世間から見ると冷たく感じるらしく、
たまに、こうしたほうがいいんじゃない?とか、そういうところがどうかと思うとか、言われてしまうと、
私のエリアに踏み込まないでほしい、どうか私をそっとしておいてください、と思ってしまいます。
まさに今日がそういう日でありました。