今のワタシが一番好き!を叶える✨
厚木市★
からだ美調整サロン ラピスラズリ
&いちから改善☆呼吸と歩き方教室
五十嵐まき子です。
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●セラピスト
●パステル和アート正インストラクター
●からだ改善(歩き方改善)講師
3つの活動しています。
現在、サロンご予約は
リピーター様、ご紹介者様のみ
承っております。
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『防災に備える健康講座』の
ご依頼をいただきました。
秋に開催予定!
ワタクシ、はじめての試み!
勉強のために、講座見学を
させていただきました。
前回、記事の続きです。
前回の記事はコチラ↑
地震によって自宅が倒壊したり
水害によって自宅が浸水したり!
自宅にいることが困難な人たちのための
よりどころになるのが避難所。
先日、川崎市麻生区の岡上分館にて
避難所をリアル体験する講座に
参加してまいりました。
5組のご家族がご参加。
受付した順番に避難スペースへ移動。
車椅子が通れる通路を作り
その左右にそれぞれが過ごす
避難スペースがありました。
一般的に1名のスペースは
1.5×2mとのこと。
防災士 植田先生のご指導の元
18時、リアル被災体験スタート!
実際に電気が止まった想定!
エアコンなし、非常食を食べたりと
20時までの2時間を床に座って
過ごすことを体験しました。
この日も猛暑でしたが幸い
雨が降ってきて、少し気温が下がったので
暑くて耐えられない程ではなかったですが
1時間経った頃には、参加者の体調を
考慮し、エアコンつけました。
スタッフさんの配慮が嬉しい😊
皆さん、持ってきた非常食等
工夫されていました。
私は、塩むすび1つ。
家を出る直前に
炊飯器に残っていたお米を
握ってきた想定。
皆さん、しっかりお湯を持ってきて
非常食のおかゆを作ったり
カップヌードルをお湯ではなく
水を入れて食べたり!
お湯で3分だけど
水でも15分で出来るんですねー!
知らなかったー。
思いの外、水で作った
カップヌードル美味しいようです。
小学生が「うまい!」と
絶賛していました。
ただ、カップヌードルの場合
排水ができない状況もあるので
基本、汁も全部、飲み干す覚悟で!
参加者さんの中には
トイレットペーパーをジップロックに入れ
カップラーメンの汁を吸わせて捨てる!
という工夫をされていました!
素晴らしいアイディア💡
暗闇の中、懐中電灯で足元を
照らしながら廊下に設置した
仮設トイレに行く体験も!
実際にダンボールで作られた
トイレに座ってみましたが
これ実際に用を足すのは
勇気がいるなぁと思いました。
この写真は、講座後に明るい場所で
撮影しました。
また、避難所で犯罪が
横行している事実もあります。
防災士 植田先生から避難所で
被害に遭わないよう、自分を守るために
注意点のお話しがありました。
今回は、簡易仮設トイレは廊下に
設置しましたが
避難所の仮設トイレは臭いの
問題等もあり外に設置されます。
特に夜、トイレには
絶対に1人で行かないこと!
のぞきや盗撮など犯罪が起こりやすいのです。
子どもは、必ず信頼できる大人と行くように!
女性2人で行くのも危険!
1人がトイレに入っている間
もう1人が性被害に遭う可能性も!
男女問わず
販売目的で寝顔の写真を
盗撮されたり!
こうした犯罪、本当に許せない‼️
避難所の席を離れる時は、
必ず、周りの人に何処に行くか
伝えていくこと。
コミュニケーション、大切!
災害も犯罪も
自分の身は自分で守る!
これに尽きますね。
さらに暗闇の中、植田先生が
子ども達が楽しみながら学べるよう
災害に関係するマークのクイズを
紙芝居形式で出してくださいました。
クイズの中でほとんどの大人が
知らなかったのが
津波フラッグ🚩という旗のこと。
私もこの旗のこと知らなかった!
津波が来るかもしれないから
高いところに逃げて!という合図の旗
令和2年6月から海水浴場等で
「津波フラッグ」による
視覚的伝達が行われているとのこと。
たった2時間のリアル避難所体験!
とても貴重な体験をさせていただきました。
体験だから2時間経ったら、家に帰れる。
実際には、いつ家に帰れるのか?
帰る家がなくなってしまったら?
不安の中で寝泊まりするのだから
実際、この体験はリアルではない。
しかし、こうして
注意点を確認しながら
体験することは、とても大事!
私も自分や家族を守るためにも
防災力をもっと身につけておきたいと
思いました。
私が、避難所へ
持っていったものの中には
ヒモトレの紐🧵
持って行ったというか
日頃から身につけています。
秋に開催する講座では
災害時にヒモトレ🧵を
活用する方法等を
お伝えしていこうと思っています。