こんにちは。



今日は、デイサービスの
パステル和アート講座に

伺っている中で思っていることを

記事にします。



デイサービスに

通われている利用者さま。
皆さま、とても穏やかで楽しそうに
過ごされています。



しかし、最初はご家族からの

ご要望で嫌々、通うことになった

利用者様もいらっしゃいます。



今、その利用者様は笑顔で

楽しんでらっしゃいます。

 


「絵は、一番苦手。」と仰る方も
パステル和アートを楽しんで

くださいます。


私がデイサービスに伺う日は

囲碁、将棋、又はパステル和アート

利用者様がどちらかを選択します。



パステル和アートを選ばれるのは

ほとんど女性ですが

毎回、男性も数名いらっしゃいます。



私が想像するに会社の重役を
担っていた方々だろうと思います。


ここ、高齢者通所施設では
過去の職位や身分といった肩書きは
一切関係ありません。



老後を過ごしていく上で
過去の職歴や肩書きは必要ないのです。

 


老後に必要なものは何か?


 

私がデイサービスの利用者様と

関わっている中で感じることは



何でも楽しむ心。


どんな時も楽しんじゃおうって
気持ちがとても大切だと思うのです。


ワタクシもそんな老後を

送りたいとしみじみと思うのです。


多少、大変なことがあっても

その状況を楽しんじゃえ!と

前向きに、楽観的に

生きられるようになってきました。



人生の大先輩から

大きな学びを頂いています。