リフレクソロジーに出会い

サロン開業するきっかけになった

あの人のあの時のあの一言がなかったら

私、何してただろう?



サロンやパステル和アートを

きっかけに出会った

お客様や仲間たちに出会えて

なかったなぁと思ったらゾッと

してしまいました。



私は、2005年1月

息子6才、娘2才の時に

リフレクソロジーに出会いました。



夫からの誕生日プレゼントとしてもらった

「自由な時間」

リフレクソロジーサロンに行ったのが

きっかけです。




当時、娘はママっ子で、ずーっと私に

くっついてないと泣いていまうような子で

毎日おんぶして家事をする日々。



主人に

「誕生日に何が欲しい?」と聞かれた時に

「1日自由な時間、一人の時間」と

答えたんです。



娘をおんぶ、抱っこの日々で身体も

悲鳴をあげていました。



主人が

「一人で出掛けて、マッサージでも

行ってきなよ。」と言ってくれたんです。




しかし、問題が…

娘は主人とお留守番をしたことがなくて。

主人が抱っこすると泣く(悲)



私が家を出る時、こっそり出掛けようと

していたけど敏感な娘は気づき…



案の定、この世の終わりか…

というほどの泣き顔に

通報されるレベルの泣き声!



娘の鳴き声を背にして

後ろ髪引かれる思いで

「ごめんね~。」と

思いながら1人でバス停に向かいました。



私は一人で何年振りかにランチして

リフレクソロジーサロンへ。



1人の時間、自由な時間を楽しみました。



帰宅したら、娘はご機嫌にお留守番を

していたのです。



身体が心地よくなっている私は

心にも余裕ができ家族に優しく

なれている自分に気付いたんですね。



娘も主人とお留守番できると解ったので

それからは、日頃の家事、育児の

ご褒美として疲れが溜まった時には

夫に子供たちをお願いし

リフレクソロジーサロンに通いました。



そのうち、リフレクソロジーの資格取得し

仕事にしたいという気持ちが

強くなったんですね。



そして、リフレクソロジーに出会った翌年、

娘が入園したのを機に資格取得。



その翌年には、専業主婦だった

私がサロンオープン。



主人は、資格取得までは許してくれましたが

自宅でサロン運営となると話しは別。



今は自宅サロンって沢山ありますが当時は

少なかったですし、そんなに社会は甘くない。



前にもどこかの記事に書きましたが

主人は、大反対でした。


それでも勝手に準備を

はじめている私に呆れたのでしょう。



夫はパソコンでのリーフレット作りや

HP作りを教えてくれたり

なんだかんだと言いながら協力してくれ

今では応援してくれています。



あの時、夫が

「一人で外出して、マッサージでも

行ってきなよ。」と

言ってくれていなかったら

確実に今の私はいなかったと思います。



サロンのお仕事は、自分で天職だと

思っています。

とても楽しいんですね~。



嬉しいことに肌に触れさせいただく

お客様には「天職ですね。」と

言ってくださる方も。

ここまで来ることができて本当に幸せです。



私の場合、サロン運営していなかったら

きっとパステル和アートとの出会いも

なかったと思います。



パステル和アートを始めてから

恩師やインストラクターさん達

イベント出展などを機に沢山のステキな

出逢いがありました。



今は、カルチャーセンターの生徒さんと

デイサービスの皆さんに

パステル和アートをお伝えし

喜んでいただくことがとても嬉しい。



主人のあの時のあの一言がなかったら

私、何してただろう?



サロンやパステル和アートを

きっかけに出会ったお客様や仲間たちに

出会えてなかったなぁと思ったら

ゾッとしてしまったんです。

サロンやって良かったよ~。



夫のあの時のあの一言があったから

今があり、このブログをこうして綴ってる私。

今の生き方のきっかけを与えてくれた

人生のパートナーに感謝の気持ちで

いっぱいです。