東北地方太平洋沖地震により被害を

受けられた皆様に心より

お見舞い申し上げますとともに

亡くなられた方の

ご冥福をお祈りいたします。



主人の実家が福島県です。

沿岸部から100キロほどなので

被害はありませんでした。



地震後、義弟(主人の弟)が仕事柄

被害が大きかった南相馬市へ。



昨晩、家に戻ったと連絡があり

放射能のことが心配ですが、

無事に家族のもとへ戻れて何よりです。



◉住む家がある。

◉一つ屋根の下に家族がいる。

◉あたたかな布団で眠れる。

◉お風呂に入れる。

◉蛇口から水が出る。

◉顔を洗える。

◉歯を磨ける。

◉清潔な下着や衣類を着ることができる。

◉温かな食事をとることができる。

◉電気がつく。

◉ガスが使える。

◉何より大切な人と過ごせる。

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数えきれないほどの当たり前の

生活が一瞬で全て失われた

被災者の苦しみ、悲しみを思うと

心が痛みます。



想像を絶する苦しみ、あの場に

いなければわからないと思います。



今朝、植木鉢の花に水をあげました。

このお花にあげた水で何人の人が

救われるのだろうと思ったけれど・・・。

それでもお花も枯らすことができなくて

お水をあげました。



今、私ができることは募金と節電。

必要以上に買い物をしないこと。



被災された方たちが、当たり前の生活を

何年、何十年後かに取り戻し、被災地に

笑い声が聞こえる日までずっとずっと

続けていきたい。


一人でも多くの方の命が助かること

安否確認ができていない大切な方に


どうかどうか逢えますよう

お祈りいたします。