前回の記事 のつづきです。
お客様のOさま、リフレクソロジー資格取得の授業が
始まるとご連絡くださいました。
Oさまには、ご主人と保育園に通うお子様がいらっしゃいます。
これから資格取得し、資格を活かしてお仕事をされていく上で
一つだけ忘れてほしくないことをメールでお伝えしました。
何とメールしたかと申しますと
「ご主人への感謝の気持ちを忘れないでください。」
当たり前のことですが忘れがちではないでしょうか?
身近な人に感謝できない人が、
周りから感謝される資格なんてない。
私も最近になって、やっと辿り着いた答えです。
これまでも夫に「ありがとう」って感謝はしていましたよ。
感謝はしてるけど・・・・・・・
けど・・・の後には今までですと不平不満が
たくさん続いていたのです。
夫婦であり、一緒に生活している以上、
衝突することは当然のことでありますから。
夫は結婚した当時から、仕事から帰宅するのは
日付が変わる頃。
「子供が産まれてからも家事も子育ても全部、私。」
実際には全部、私がしていた訳ではありませんが、
そんな風に思ってました。
「生活費だけ送ってくれればいいから。」
そんなことを言ったこともあります。
あー私、酷い妻でしたね。
反省、反省。
私が好きなように自宅サロンやパステル教室を
させてもらえるのも夫の理解があるからです。
今は喧嘩したって、心の根っこではメチャクチャ感謝しています。
私がリフレクソロジーを習って、自宅でサロンをやりたいって
言った時、やはり反対されました。
社会で闘っている男性が自宅でサロンだなんて
理解することは難しいことと思います。
「甘い。」この言葉で片づけらてしまうのです。
そんなの分かっているけれど、やりたいんだ。
なんとか資格取得は許可してくれました。
私が本気で自宅でサロンを始めようとしているとは
想像もつかなかったんでしょうね。
習い事に関しては、寛大な夫です。
サロン開業は、もう強行突破でした。
夫は、あきれ顔でしたよ。
この夏にパステル教室をはじめる時にも
夫に何度も「やめておけば」って言われました。
私はやりたいから実行しちゃいましたけど。
今では応援してくれています。
夫が
一番の批判者でありながら
一番の理解者、応援者。
好きなことをしたいなら、夫(大切な人)へ感謝する。
好きなことをさせてくれている夫(大切な人)に感謝する。
この気持ち、一番重要。
Oさまにメッセージを送った後、お返事いただきました。
「主人への感謝」どこかで分かっているはずなのに
意外と心の隅におきざりにしてしまい忘れがち、
心に留めていこうと思いました。
私は気付くのがちょっと遅くなってしまいましたが
Oさまには、この気持ちを忘れずに夢に向かって頑張ってほしいです。
この記事を書いていて、私も身が引き締まりました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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