ラピスのブログに
ご訪問いただき
ありがとうございます
子宮がんが見つかった頃は
とてもストレスが多かったです
新しい職場の人間関係や
子供の受験
職場には
苦手な人がいたり
言いたい事も言えなかったり
色んな事を我慢していました
嫌なのにイヤと言えない
思っていることを伝えられない
そんな自分も嫌でした
家に帰ると
受験生なのに
のんびりしている子供に
凄く怒ってしまって
もう怒りたくないと思っているのに
子供の将来の為
(実際にはためになってなかったと思う)
私が言わなくちゃ
と
とそして冷静になれず
また怒ってしまい
怒ってる内に
段々エスカレートしたりして
怒った後は
自己嫌悪
とても落ち込み
毎日結構なストレスを
溜め込んでいました。
私の場合
そのストレスが
がんになってしまった
大きな原因だったと思います。
嫌な事や
イライラすることの原因を
外ばかりに目を向け探していました。
あの人のココはおかしい
なんであんな事するのかな
許せない私がいます
本当は◯◯じゃないのに…
自分の考えや言いたいことを
言えなかった自分も許せない
それでも
なるべくポジティブに考えるように努力してたつもりだった
でも、
気付いたら嫌な事ばかり考えてる
過去にばかり捕らわれている
何でこんな人がいるの？
何でこんな事をされるの？
何でこんな目にあうんだろう
でも
全ては必然
あの人の許せない所は
私自身の許せない所
気になる所は
私自身の気になる所だった
同じではなくても
ヒントが隠れてる
あの人の何が許せない
どんな所
自分に問いかけてみる
気付かなかった
自分の許せない所だったみたい
嫌な事があると
何故嫌なのか
何が嫌なのか
考えてみる
“◯◯でなきゃいけない”
“◯◯しなくちゃいけない”
思い込んでる自分がいた
自分で自分をがんじがらめにしてた
それに気付いた
そしたら
まわりが変わりだした
自分も変わってきた
少しずつ
少しずつ
以前は頭にきてた事も
段々気にならなくなり
ムッとする事があっても
何故ムッとしてるか
考えてみるようになった
そうしたら
その気持ちもスーッと引いていくようになった。(たまに、なかなか引かない事もある)
まぁ、そんな人も居るよね
と、考えられるようになった。
苦手だった人も
段々苦手じゃなくなってきた
言いたい事も少しずつ言えるようになり
言えなくても
そんな自分も許せるようになった
素の自分を出せるようになった
あまり無理をしなくなった
会社は随分過ごしやすくなりました
家庭の方は…
息子に怒ってる事も
自分の許せない所のようだ
息子には
つい感情的になってしまうけど
怒りがエスカレートすることは
ほぼ無くなった(たまにある(^^;)
以前よりは
少し落ち着いて
話せるようになった
私がなんとかするのではなく
息子自身の問題だと
少し考えられるようになってきた
(まだまだ発展途上)
(息子に対して怒ってしまう気持ちの中には
まだまだメッセージが隠れているみたい)
これが今の私の一番の課題のようです
以前と比べると
落ち込む事は減ってきました、
と言うか
ほぼ無くなりました。
随分生きやすくなりました
