乳がんだと分かってから、
食生活を変えました。
◎にんじんジュースを飲む
◎お肉を食べない
◎乳製品を摂らない
◎玄米を食べる
などです。
本やネットで色々調べると、にんじんジュースが良いらしい。
それもスロージューサー(低速回転)で搾った物が良いとのこと。
普通の高速回転のジューサーだと、金属の刃などが回転する時の摩擦熱で、熱に弱い栄養素や酵素が壊れてしまうからです。
入院中はジューサーが使えないので、冷凍のにんじんジュース(無農薬人参使用、低速搾り、レモン入り)を1日に1袋飲んでました。
入院前に、スロージューサー(ヘルシオ)を買い、退院後しばらくは無農薬にんじんと林檎と国産レモンのジュースを作って飲んでいました。
《乳がんと牛乳》という本を読んで
乳製品は摂らないようにしました。
牛乳が大好きで、
毎日ブラックコーヒーに同量の牛乳を入れたカフェオレを沢山飲んでいましたが、やめました。
仕事終わりの楽しみだったチョコレートもやめ
お菓子等も原材料を見て乳製品が入っている物や添加物の多い物は食べませんでした。
他にも色んな本やネットに
動物性たんぱく質も良くないと
書いてあったので
お肉も卵もしばらくは食べないようにしました。
乳がんが見つかった時は、ほぼ毎日お肉を食べていて野菜は少な目だったと思います。
がんになってしまった体質をかえるのに半年は食生活を変えた方が良いらしく、
半年間はお肉も卵も乳製品も全く食べませんでした。
ある本には
ずっと食べられないと考えると辛いだろうから、
期間限定だと思って頑張りましょう。
その後は様子を見ながらゆるめる事ができる。
完全に元に戻してしまうのはいけないが食べる楽しみは取り戻せる。
と書いてありました。
なので、半年は頑張り
それから、じわじわ制限を緩めていきました。
手間がかかるにんじんジュースも飲まなくなりました。
どちらかと言えば…
いや、どちらかと言わなくても
面倒くさがりで(^^;
家族のご飯と分けて作るのは
(私にとっては)大変なので、
お肉の料理を一緒に作って少量食べたり
しかも、お肉は簡単に食べられる!
(手間をかける料理も沢山ありますが、私の場合炒めるが多いので)
なので、段々お肉を食べる回数も増えていきました。
元々牛乳も乳製品も大好きだった私
牛乳だけは飲みませんが、チーズやプリン等乳製品も時々食べるようになり、
チョコレートやバターを使ったお菓子も大好きで、普通に食べるようになっていました。
実は一度だけ以前のように
コーヒーに牛乳を入れて飲んでみましたが、美味しく感じなくなっていました。
それ以来、牛乳は飲んでいません。
牛乳を飲まない
お肉を食べる量が微妙に少ない
たまに玄米を食べる
以外は大体元通りの生活に戻っていきました。
つづく