
昨日も一日お家で過ごしていたし、ちょっと出かけたいなという気持ちがあって
日曜日だったんだけれど、2年の改修工事を終えてリニューアルオープンした東京都美術館へ
先週の金曜日から開催した


私は2009年10月28日のブログで『真珠の耳飾りの少女』が
来日することを記事にしていました


また、2010年1月21日に出掛けたボルケーゼ美術館展で
この展覧会を最後に改修工事に入る東京都美術館が
2年間の全館休館に入ることも書いておりました

マウリッツハイス美術館展がリニューアルされた東京都美術館で開催されるまでは長いなぁ~

でも2012年の展覧会に行けるように元気でいたいなぁと綴っていました

当時はずっと未来のことのように感じていて、その時私は元気でいられるかしら?なんて思っていたけれど

お陰様でリニューアルした東京都美術館で『真珠の耳飾りの少女』に再会することが出来ました

ただ『真珠の耳飾りの少女』はルーヴル美術館のモナリザのようにガラスのケースの中に入れられていて、
楕円形の規制の木枠が配置されており、更に立ち止まって観ることが出来ないので
この絵を初めて観る方にとっては詳細を観ることが出来ないのは残念かもしれないです
この展覧会の詳細は改めて記事に致しますが、マウリッツハイス美術館は王立美術館なだけに
どれも素晴らしい作品ばかりで魅力がいっぱいです

レンブラント、ルーベンス、ライスダールなどのフランドル絵画を堪能できますし
フェルメール作品の3点の所蔵品のひとつの『ディアナとニンフたち』も再来日しています

この展覧会はマウリッツハイス美術館の改修工事に伴って行われていますから、
あなたの支払った入場料の一部がその役に立っていると思ったらロマンがあると思いませんか


東京都美術館での会期は9月17日(月・祝)まで

その後は神戸市立博物館に場所を移して9月29日(土)~2013年1月6日(日)まで開催です

2000年に大阪に日帰りで観に行ってから12年

再び

大阪で間近で観たあの日の思い出も蘇る、感慨深い時間でした


ラピたんわぁ~、あと最低2回はこの展覧会に行こうと思っています


