今夜が宵々山、明日が宵山、そして17日がクライマックスの山鉾巡行

明日の宵山には妹も行くそうで、いいなぁ~



あぁ~、京都に行きたいなぁ~

和室の飾りを祇園祭モードにしているので、今夜はその様子をご紹介

八坂神社の大きめの絵馬の山鉾巡行の様子が描かれているものを
カレンダーのところに掛けています


そしてチェストの上には、長刀鉾のミニチュアと妹が送ってくれた長刀鉾の粽(ちまき)

芸妓さんの団扇や御所人形を飾って、夏の京都に思いを馳せています


祇園祭の粽(ちまき)は、食べるものではなくて無病息災のお守り

本当は玄関入り口上につるして厄難消除を祈願するのだそうですが

汚れちゃったらもったいないのでお部屋の中に飾っています

長刀鉾の粽に添えられている「蘇民将来之子孫也」のお符は八坂神社の御祭神の
素盞鳴尊(スサノオノミコト)の御神慮によるものなのだそうです

こちらは以前にもブログに載せたことのある長刀鉾のミニチュアで私の宝物

随分昔に買ったもので色があせてきちゃってますが

本物の長刀鉾は、今年長刀の部分をプラチナ箔でお色直しをしたそうで

陽光を浴びてキラキラ光っているだろうなと想いを馳せています



京都の花街では芸妓さんや舞妓さんが、夏のご挨拶にお得意様へ名入りの団扇を配る習わしがあって
7月になると、お料理屋さんやご贔屓の店先に、名入り団扇がたくさん飾られている光景を見る事が出来ます

我が家の名入り団扇の、先斗町の久加代ちゃんはこちらの芸妓さん

舞妓ちゃん時代からの妹の親友で、私もお会いしたことがあって、名入りの団扇を頂きました


鴨川をどりでも主役を張る芸達者の芸妓さんで、元気でサバサバした素敵な女性なんですよ

先斗町の久加代ちゃんを、どうぞご贔屓によろしゅう~おたの申しますぅ~



お花代、はずんどくれやっしゃぁ~


なんのこっちゃでごめんなさい


