NASAの肩透かし | Lapislazuliのブログ

Lapislazuliのブログ

嬉しい!楽しい!美味しい!大好き!をテーマに、カフェでおしゃべりするように
何気ない日常の出来事や好きなものの話をつづります。
ホッと一息つける時間に、お気に入りのお茶やお菓子やお酒をそばに
お越し頂ける場所でいられたら幸せです♪

日本時間の今日午前4時に、NASAが宇宙生物学上の新発見を発表するとのことで
新聞によると日本だけでも数万人がネットで視聴していたらしく、
起きてみることはしなかったけれど、多少の期待を持っていたが肩透かしにがっかりがーん

宇宙人を捕獲!とまでは思っていなかったけれど、せめて地球外のことかと思っていたら、
カリフォルニア州のモノ湖の微生物が砒素を食べて成長していて、
DNAレベルでもリンと砒素が置き換わっているというものだった。

地球上の生物は、地球環境の激変や人間による乱獲などで絶滅したものあれば
環境や気候に適応すべく、したたかに進化しながら子孫を残してきた種もいるわけで
モノ湖がかつて隕石が多く墜落した地点で、水の入れ替わりもなく
塩湖でアルカリ性の濃度が非常に高く、生物が生きてゆくには苛酷な環境。

DNAレベルでリンと砒素が入れ替わっているのは常識からすればすごいと思うが
そこに砒素を食べて成長する微生物がいても、特に不思議とは思えないのだけどなぁ~焦る

例えば、放射線を浴びても平気で生きているクマムシという生物もいるし、
深海の熱泉のそばで水圧にも熱にも死滅することなく、
湧き出す熱泉のミネラルを食べて生きてるバクテリアも存在する。

宇宙のことはモチロン知りたいと思うけど、
地球には、特に海にはまだまだ謎がいっぱいで
発見されていない生物や生態のわからない生き物も沢山いるから
自分の星を知ることの方が大事な気もするんだけどなぁ~あはは。。。

ところでこちらは飛行機ルフトハンザドイツ航空のグッズのボールペンボールペン

Lapislazuliのブログ

このボールペンには、今日の話題のNASAの技術が応用されているそうでポイント。
水中でも無重力空間でも筆記出来るらしく、耐熱温度は-20℃~200℃なのだそうきらきら

ラピたん、このボールペンの性能が本当か実験してみたいけど
その前に自分の身体が持ちまへんてん┐( ̄∇ ̄;)┌

人間のなかでもユル系の私は暑さも寒さも弱いし、1気圧の世界でしか暮らせない汗
遊園地のコーヒーカップでも目が回るから、無重力もダメっぽい…顔に縦線

発見されたモノ湖の微生物やクマムシや深海のバクテリアを尊敬したいと思ったキラキラ☆

巨大な施設で宇宙開発をし続けるNASAの発表にしては、
そんなもんだろうとは思いつつ、宇宙でなくて地球の小さな世界の話だったし、
宇宙人やUFOに興味のある私は、やっぱり残念だった…うっ。