更新がすっかり遅くなってしまいました。
ジブリの映画は好きだけど、この映画をちゃんと見たのは初めて。
火は使い方によってはとても便利で大切なものだけど
戦争という名のコントロールの利かない火は絶対にダメだという
反戦の意味もある映画だったと思うし、
火は命の象徴としても表現されているのですね。
『荒地の魔女』は、自分の弱さとか諦めとか『心』の象徴かなと…。
自分の中に何らかの諦めがあったり、なんとなく過ごしていてはダメだというのが、
ソフィーの年老いた姿に象徴されていたのかなと思いました。
自分がやるべきことや、守るべきもの、愛するものがあったり
目的意識が見えてきたソフィーの外見が少しずつ若返っていく姿を見て
会いに行った妹の、『お姉ちゃん、自分のしたいことをしなさいよ!』っていう言葉は
この映画の大切なテーマだったのかなと思いました。
一歩踏み出す勇気の大切さみたいなものかなと思いました。
また、心の通わない家族との暮らしより、血のつながりのない人の存在の方が
自分を変えてくれる、守ってくれる、或いは守りたい大切な存在になりうることも、
それによって、心から家族を愛せるようになるというメッセージだった様に思いました。
この映画もまた、ジブリ映画らしくとても深いですね。
もう一度、ゆっくり見てみたいと思いました。
今夜のごはんは、カレイのお煮付けお豆腐添えがメインでした♪

ロメインレタスとトマトのサラダにところてん、ジャガイモと玉ねぎのお味噌汁


キウイとバナナのヨーグルトがけを添えた夕食でした。

海の日含めの3連休ですね

