東京国立博物館に行って来ました

上野公園は前回来た時よりも、更に秋が深まっていました


セット券を購入していた皇室の名宝 第2期は29日(日)まで


第2期の中で気に入ったのは

左の屏風の中に簾の施された、狩野常信筆・糸桜図屏風

右の菊花散蒔絵十種香箱の気が狂いそうなくらい細工の細かい香札(手前左から2番目)



外へ出たら日没後の5時過ぎなのに夜みたい

東京国立博物館の本館はこんなにきれいにライトアップされています


今日は本館も訪ねて、人の少ないゆったりとした雰囲気の中で
法隆寺の宝物や日本画や浮世絵、能装束などの名品も観て来ました

こちらの鳥獣人物戯画の断片図も観ることが出来ました(右は拡大図)



公園内の


浮世絵の行燈がきれいに配置されていて、ほんのりとしたその灯りに癒されました


国立西洋美術館前の庭園の植え込みにもイルミネーションが施されていて
緑と白のライトがとってもきれいでしたし




入り口右側には


私のシルエットが写りこんじゃいましたね



国立西洋美術館の傍の地獄の門もライトアップされているので




今週日曜日までの皇室の名宝展は相変わらずの混み様で
人のことやマナー度外視の年配者には相変わらずうんざりでしたが


セット券で購入していたこの展覧会は、超一級品ばかりの素晴らしい展覧会でした

次に狙うは来年2月23日(火)~3月22日(月・休)開催の
没後400年特別展・長谷川等伯です

今日はこの展覧会の前売り券もGETして来ました

