


こちらが今回の展覧会のカタログ


表紙はもちろん、フェルメールの『レースを編む女』
今回の展覧会の目玉なだけに、1枚1枚観て行って、最高潮のところで逢えるのかと思いきや
作品No.12で意外に早い段階で逢えて、拍子抜けするくらいでした

展覧会は17世紀のヨーロッパ絵画で、テーマを3つに分けていて
Ⅰ. 「黄金の世紀」とその影の領域 - 貴族社会の華やかさと庶民や農民の暮らしを対比
Ⅱ. 旅行と科学革命 - 自然科学の発達や大航海時代の社会
Ⅲ. 「聖人の世紀」、古代の継承者? - 宗教改革後のキリスト教社会 …という感じ

フェルメール・レンブラント・ベラスケス・ルーベンス・プッサン・ムリーリョ etc…。
17世紀を代表する、すばらしい画家たちの作品が観られます


こちらはカタログ以外に購入した、展覧会グッズとチケット


この作品は、ムリーリョの 【6人の人物の前に現れる無原罪の聖母】

今回の展覧会でお気に入りの中の1枚となった、半円形の大きな作品

このポストカードは右側の





テーマⅢのエリアは宗教画なので、



宗教画を理解するには、


芸術としてだけでなく、絵の意味を理解するために、カタログをしっかり読みたいと思います

今回の展覧会の入場料は1500円ですが、大満足の展覧会でした

柵はあっても絵から1mくらいの距離で、作品も細部まで十分観られる距離の展示の仕方でした

この展覧会も、金曜日は8時まで開館しています

昨日は来場者も思っていたより少なくて、ゆっくり観ることが出来ましたが
必ずまた来るからね



