『 大琳派展 - 継承と変奏 - 』 を観に出かけて来ました


気候的にも快適な一日で、金曜日ということもあるのか、

たくさんの人が訪れていました








ここへ来るのは、8月26日の 『 フェルメール展 』 以来だけど、



国博の門を通り抜けて、中に入ってきました

目的の平成館まであと少し…



平成館に着きました


憧れの本阿弥光悦の「茶碗」や「書」、その他作品を観られて、
彼の手のぬくもりや息遣い、筆遣いをガラス越しに感じて幸せでした



そして 『 琳派 』 と呼ばれる、華やかな作品数々に触れ、
日本の美を、余白の美を、侘び寂びを…。堪能しました

唯一の私の思い込みによる誤算は…


私はてっきり、俵屋宗達作のが来ているのかと思っていたのですが、
来ていたのは尾形光琳がほぼ模写をした、『 風神雷神図屏風 』 でした


8月11日~17日に、見られる機会があったのに、
暑さに負けて行かなかったことを、後悔しました



いつか逢えたら…

京都・建仁寺だったら最高だなと思います



東京国立博物館・本館前のベンチで一休み


この展覧会の会期は11月16日(日)までです

ご興味がおありでしたら、行かれてみてはいかがでしょう
