


朝からシトシトと霧雨の降る一日…

洗濯物は乾燥機で乾かしつつ、とりあえず掃除をしていたら…フェルメールから(…と信じている)今日おいで
とのメッセージが聞こえました
えっ?今日?

そう、今からおいで
そんな会話をしたのです


思えば「牛乳を注ぐ女」が新国立美術館に来た時も
今日おいで
の声が聞こえて行ったら、待つこともなくゆっくり観られたのでした

8ヶ月以上待ったにも関わらず、急だったので特にその意気込みもなく出掛けて、上野に着きましたが、
公園を美術館に向かって歩いていると、とうとうこの日がという感情がこみ上げて来ましたぁ



こちらは東京都美術館の東門の立て看板
待ち時間表示は0分

今回ももらった彼からの(…と信じている)メッセージは、やっぱり本当だったと思いました

この展覧会で、私が最も楽しみにしていたのがこちらの『小路』
アムステルダム・ライクスミュージアム所蔵


フェルメールは、2点しか風景画を描いていませんので貴重です

オランダから来てくれて本当にありがとう♪そんな気持ちでした
フェルメールの作品は、3点と4点にお部屋を2つに分けて展示していました

ゆっくり、たっぷり、フェルメールの作品7点を一挙に堪能できました

そして、この展覧会に行きたいという夢が叶った一日でした

私が観たフェルメールは、今日1点は再会で、計16点になりました


本当に幸せな時間で、出来れば今夜はここに泊まりたいと思いました

