千載一遇のチャンス | Lapislazuliのブログ

Lapislazuliのブログ

嬉しい!楽しい!美味しい!大好き!をテーマに、カフェでおしゃべりするように
何気ない日常の出来事や好きなものの話をつづります。
ホッと一息つける時間に、お気に入りのお茶やお菓子やお酒をそばに
お越し頂ける場所でいられたら幸せです♪

今日は、1日の記事でも少し触れましたが、
2000年に大阪に新幹線日帰りでフェルメール展に行くまでの
ちょっと不思議な話をしたいと思いますハート

この展覧会が行われることを知った私は展覧会が始まっても、
「大阪に行きたい!」と夫に言えずに、日々暮らしていましたてんうっ。

その頃私が毎日楽しみに読んでいた本は、トーマス・ハリスの『ハンニバル』でした本
本を読み進めていたところ、
「君の願いはなんだね?」「フェルメールを全て観ることかな…」というようなシーンがあり、
ドキッドキドキとしてしまいましたえー!!
自分と同じ気持ちだという事もありましたが、それよりも口に出せずにいる
フェルメールの事が、話題に出てくるとは思ってもいなかったのです汗ドキッ

フェルメールがおいでハートと言ってくれている様に思いました…ぐすん。えーん

それから少し経って、夫の買って来る少年サンデーの『名探偵コナン』を読んでいたところ、
コナン君ご一行のくるま6ガソリンGSがあったにも関わらず、給油しなかったが為にガス欠…
そこを通りかかったおばあさんが、
「どうして、その時が最後のチャンスかもしれないと思わなかったんだい?」
「チャンスはもう二度と無いかもしれないとは思わなかったのかい?」という様なことを話していました。

このチャンスを逃さずに行きなさいきらとの啓示のように思えてまたドキッドキドキえー!!
やっぱりフェルメール展に行きたい!行こう!思い切って夫に話そう!ぐっ!と思いましたきらきら

思い切って打ち明け、日帰りでOKをもらって、いつにしようかと考えていた頃に、
なんとっっ!夫に一人で大阪日帰り出張が決まりました!いつもは必ずグループ出張なのに!

大阪行きは夫の出張の日に決まり、往復の新幹線だけ一緒で、後は別行動で、私は大阪市立美術館へきらきら
念願のフェルメールを目の当たりにして、涙がこぼれましたぁキラキラ☆えーん。かんどー

        

物事がこんなにトントン拍子に運ぶものだろうかと、怖いくらいの不思議な出来事でしたどきどき。ドキドキ
この時の出来事は、神様とフェルメールが導いてくれたものだと、今でも信じていますきらきら