
「 国博に来るのは久しぶりね~♪ 」 と思いつつ、門をくぐりました

こちらは東京国立博物館の正面玄関で、奥に見える建物が本館

こちらが本日の目的の展覧会の会場の平成館

現在開催中の展覧会は『 対決・巨匠たちの日本美術 』
日本を代表する巨匠の作品を、館内を対決形式のレイアウトで魅せてくれる展覧会

こちらは、帰りに買った図録の表紙


運慶VS快慶、雪舟VS雪村、永徳VS等伯、長次郎VS光悦、宗達VS光琳、歌麿VS写楽…
日本を代表する素晴らしい巨匠の作品の数々に、時折ゾワッと鳥肌を立たせながら

ゆっくりと、丹念に、約2時間かけて観ました


中でも私は、本阿弥光悦の魅力に取り憑かれている一人…

彼は江戸時代初期の総合芸術家ですが、彼の作品をガラス越しとはいえ
間近で見られたことにとても感激しました。
ほとんど彼に恋しているのと同じ感覚です


今日は、国宝8点、重要文化財34点を観る事が出来て、満足度の高い展覧会でした

私にとって美術館や博物館を訪ねることは、癒しやリフレッシュになる大切な空間と時間であり、
心のオアシスでもあります


直射日光を遮ってくれる上野公園の木陰は、とても心地良いものでした
