愛しの 『鳥獣人物戯画』 | Lapislazuliのブログ

Lapislazuliのブログ

嬉しい!楽しい!美味しい!大好き!をテーマに、カフェでおしゃべりするように
何気ない日常の出来事や好きなものの話をつづります。
ホッと一息つける時間に、お気に入りのお茶やお菓子やお酒をそばに
お越し頂ける場所でいられたら幸せです♪

  京都・栂尾 『高山寺』  京都の北西の山中に位置する紅葉の名所もみじ

  日本最古の茶園があり、教科書でもおなじみの、国宝 『鳥獣人物戯画』 で
 有名なこのお寺は、1994年、ユネスコの 『世界文化遺産』 に登録されました

           鳥獣人物戯画
          甲・乙・丙・丁の四巻からなる絵巻の実物は、現在、
  東京 (甲・丙巻) と京都 (乙・丁巻) の国立博物館に寄託されています

  作者も、高山寺に伝えられた経緯も明らかではない謎の多い絵巻ですが
       日本絵画史の傑作で、最古のアニメだと言われています
       手塚治虫さんも、この絵に魅了されたお一人だったそうです

  
  私もこの流れるような筆づかいと、風流で愛らしいこの絵巻が大好き!
         人気は高いらしく、さまざまなグッズを見かけます

私は食器棚でいつでも見られて、日常的に使える食器を少しずつ集めています
             持っているのはいずれも 「 京焼 」
  買える範囲で、きちんと絵付けのされた物が、お買い上げの条件です



              こちらは、直径約20cmの 「 鉢 」
       在庫2つを出してもらい、じっくり見比べて買ったものです




今は、「箸置き」 があったらほしいなぁ~と思っています音符

何年か前、高山寺の名前をCMに使った「茶来」というお茶が出たことがありました
発売当初、おまけで 『鳥獣人物戯画』 の携帯ストラップがついていました
うさぎ、狐、蛙、猿の4種類でした
私はうさぎと狐の付いた2本を選んで、あとの2種類はまた後日…と帰りましたが
その後、もう二度と見かけることはありませんでした がーん


今回ご紹介した 「鉢」 と 「抹茶茶碗」 も、後日行ったところ
もうなくなっていて、こちらは本当に買っててよかったと思いました ピース!


洋服でも靴でもバッグでも…  買い物も 「出会いもの」 だと思いますきらきら!!
キーホルダーに付けている、うさぎと狐のストラップを見ると
蛙と猿も買っておけばよかったなぁと、時々ちょっと思います 汗☆