ブログネタ:2011年3月11日なにしてた? 参加中まず、あの日の光景をテレビで見て
目に焼き付いています。
被災された方々 5年経ったとはいえ 昨日の事
のように鮮明に心に刻まれている事と
思います。祈り、ただ呆然とテレビの画面を
見ている事しか出来ませんでした。
自然災害は誰のせいでもない…やり場のない
ツライ記憶だと思います。
心からご冥福をお祈りいたします。
そして 復興を願っております。
募金くらいしか出来ませんでしたが、
東北の方々の暮らしが少しでも 改善する事を
いまでも 遠くから祈っています。
当時、職場のビルにいました。
9Fの会議室にいたので 札幌でもかなりの
揺れを感じましたし、とても長く揺れたのを
覚えています。
帰宅して 夕方…おもむろにテレビをつけて
凍りつきました。
テレビの向こう側で…何が起きているのか。
言葉も出ませんでした。
数ヶ月後、北海道に移り住んだという方と
知り合いになった友人に話を聞くと、
その移り住んだ方が職場の避難訓練で過呼吸
を起こして倒れたとのこと。
テレビでは決して映っていなかった実際の
現場の状況は そんなもんじゃない。
波が引いたあとの 悲惨な光景…。
それでも乗り越えていかなければならない
残された命ある方は、そんな傷みを刻み
ながら 犠牲になった方々の分まで懸命に
生きていかなければならないという過酷さ。
戦後70年経っても 語り継がれるツライ真実や
知らない真実があるのに、
5年なんて まだまだ短すぎますよね。
この日に失った命、そして誕生した新しい命
を、改めて感じる 3.11。
