潤色・演出:稲葉 太地
主演:礼 真琴
アメリカ映画が公演前にNHKBSでやってたような・・録画し忘れまして白紙の状態で観に行きました。
ハートフルなファンタジーでしたが・・ちょっと緩急に欠けた分、宝塚っぽい盛り上がりはなかったですね。
宝塚チックな魔女の場面やサーカスの場面を短くして、父親と息子にもう少し焦点を当てても良かったかな?と個人的には思いましたが・・
礼真琴さんのための作品ですね。
サンドラ(妻)は大人時代(小桜ほのかさん)と少女時代(詩ちづるさん)で分けてるのに、エドワードは一人で演じていて。
少年・青年時代と老年時代の演じ分けが素晴らしかったです。
これは文句なし!!!
ブルーム家はいい家族だな・・・と思った観劇後でしたが・・
マジメに考えると、ああいう父親って、中学生くらいになると確かにウザいですね(笑)