人生時計
(1)
本当は日本人の平均寿命はもっと長いですが
寿命を仮に80歳だとします。これを時計の24時間に当てはめてみます。これが人生時計です。
(2)
0歳が0時、80歳が24時です。
お昼の12時は、40歳。
朝の6時はその半分の20歳です。
夕方の6時が60歳です。
(3)
中1ですから12歳から13歳。
2年前の小5は10歳です。10歳は人生時計では朝の3時。まだまだ日は昇りません。ぐっすり就寝中。
中1の12歳は4時前です。これもまだ日は昇っていません。
(4)
親御さんは子どもさんを、もう中学生で大人なんだからと見がちです。子どもたちも口先だけは生意気を言って、いっぱしの大人ぶってみたり、都合の良いときだけ子どものままで、お家の人に任せっぱなしで、お手伝いなど全くしなかったり...です。
人生時計から見ると、まだまだ4時前、夜明け前です。何にもできなくても仕方がないです。
(5)
でもこのままでは困ります。
だから、大人になったときには、人の期待以上にできるように仕向けるし、やらせるように指導・教育は必要です。
(6)
だからと言って、1回言えばできると思ってると、結局できていなくて、「何で言ったのにわからないの!!」と腹が立ってしまいます。
まだ夜明け前なんです。
どうせ、完璧にはできないだろう、そのうちにできるようになればよいと思って言う。あるいは、できるまで付き合うよと覚悟をもって、根気よく指導する。
腹を立てるのは損です。何てったって、まだ起きていない子どもなんですから。
「やってみせ、言って聞かせて、やらせてみて、褒めてやらねば人は動かじ」
山本五十六さんですね。
(7)
20歳で朝の6時。ようやく日の出です。まだまだこれからですね。
30歳、午前9時、寝ぼけた男はまだ目覚めません。
40歳、昼の12時ようやくうまく動き出したころでしょうか。
40歳から50歳、昼の12時から午後3時。光り輝くギラギラな世代です。
よっしゃ! 40歳!これからだ!!
こんな感じでしょうか? このときこそ、世のため(子育ても含めて)人のためにガンガン動くことが必要だと思います。
僕も40歳ぐらいで少し大人になれたかなと、今振り返ってそう思います。
85歳の今、まだまだ自分は子どもですが...
(8)
60歳、夕方6時。黄昏時(たそがれどき)。まだまだ残務が残ってますね。今まで積み重ねてきたことをどう集大成し、恩を受けてきたことを次の世代に恩送りしていくか?引っ込んでなんていられません。
(9)
ようやくわかり始めた世代から世代への伝承、両親・祖父母を含むご先祖さまや、先輩方から授かってきたことをよりよいものにして引き継いでいくお仕事、より良き方向になるために後輩たちをサポートするお仕事がまだまだ残っています。
わたし、24時間を越えて、36時=120歳まで頑張ります!
同世代、まだまだ行きましょう!!
