布留遺跡は、奈良県の天理市にあります。⛩石上神宮と大神神社のご神体の布留山は美しい円錐形の山です。
この辺りには磐座(いわくら)も多く見られます。
石上神宮には十種神宝(とくさのかんだから)が伝えられており、この地の豪族だった物部氏のご先祖はアスカの天皇である饒速日命(ニギハヤヒ)であり、ウマシマチ〜物部氏へと引き継がれました。
ホツマツタエによれば、饒速日命はクニトコタチ〜タノミコトの子孫で、ハラの親王(ハラノヲキミ)は天皇家、ヤマトアスカ親王(ヤマトアスカヲキミ)は饒速日命へと分かれたようです。ウマシマチから石上神宮に伝わる十種神宝の秘儀の祝詞の中で、
『この十種(とくさ)の瑞(みず)の宝をもちて、一二三四五六七八九十(ひとふたみよいつむゆななやここのたり)と唱えつつ布留部(ふるへ)ゆらゆらと布留部』
とあります。
これは振魂(ふりたま)の様子であり『みとのまぐはひ』(神産み)の様子です。そして三種の神器は、草薙剣(くさなぎのつるぎ)・八咫鏡(やたのかがみ)・八坂瓊勾玉(やさかにのまがたま)。
つまり、男根・女陰・子宝なのです。
これが正しく行われていれば、日本から始まる世界がおさまるということです。
男女の振魂(愛のエネルギー)がクンダリーニの上昇を伴うほどに高められた時、光の柱が立つ。
無数の光の柱が立てば、地球の波動も上昇して美しい世界となる。
元々、振魂を行う男女の神(クニトコタチの分霊(子)である人も相似)は二つ一つです。※完全体の神々は分身全てが統合されていると思われます。
宇宙の座標軸の中、その唯一無二の存在に巡り合い、心を浄化し波動を上げること⇔心を美しく穏やかに保つ(祓い澄ます)こと✨
分かっていても難しいものです😅
物部氏は蘇我氏(仏教支持)に敗れましたが、その流れは脈々と受け継がれています。天皇家と物部氏は、クニトコタチを祖とする同じタノミコトの子孫です。
今世界は、渦巻きの最終地点に近づいており、新しい世界の扉が開かれようとしています✨
