7月30日、R支部で合同昇級考試が行われました。
今回は4支部で21名の受験者がありましたが、合格者はたった6名という残念な結果でした。
R支部からは8級3名、少年3級6名、中学生1級1名が受験して、合格したのは8級2名、中学生1名だけでした。
最近、少林寺拳法のレベルが低くなっていると心配している先生が多くなっています。それでレベルアップをするためにどこの支部でも昇級試験は厳しく審査する傾向にありますので、これまでと同じように、『ちゃんとできなくても受ければ合格する』というような甘い考えで受験すると残念な結果に終わってしまいます。
練習は楽しくして欲しいと思いますが、楽しくするというのと適当にするというのは違います。今後昇級試験を受ける拳士には、もうちょっと頑張って練習して欲しいと思っています。