らぴすや日記 -587ページ目

さらに2点!

昨日に引き続き、2点ブレスレットを作製しました!

まず1点目は、レッドルチルクオーツとルチルクオーツをつや消し(マット)のクオーツと組み合わせて作りました。レッドルチルクオーツの方はそんなに綺麗と言える石ではないですが、ルチルクオーツの方はそこそこ透明度もあり、ルチルも綺麗に入ってます。つや消しのクオーツを間に挟む事によってルチルクオーツの綺麗さが引き立つように作ったつもりですが、どうですかねぇ~

もう1点は、淡水パールとインドルビーを組み合わせて作ってます。
昨日作った淡水パールとインカローズを組み合わせたネックレスとセットで売るならインドルビーと入れ替えるべきではなかったかと作り終わってから気付いてしまいましたが・・・
でも、これはこれで満足のいく出来栄えなのでこのまま売り出そうと思ってます。

明日の夜には3点ともアップしますので、ご期待ください!!


新作完成!

ついに新作完成です!
ホワイトの淡水パールの割と大きめの珠とインカローズの丸珠を組み合わせてつくりました。

作品の詳細は、明日ネットのどこかで売りに出すので、そちらの方をご覧下さい。(どこで売るかはまたご報告します。実はまだ決めてないのですが・・・)
自分の中の出来としては、なかなか上手く組み合わせられたと思います。
先日、淡水パールとインカローズを組み合わせてブレスレットを作ったのですが、それにヒントを得て作ってみました。

インカローズの質自体はあまり良いものではありません。はっきりと白い縞模様が入ってます。
でも、自分としては、この縞模様の入ったインカローズの方が、高品質のピンク一色のインカローズより味わいがあって好きなんですよね。(値段が安いのも好きな要因のひとつかな・・・)
ピンク色ってそんなに好きな色でもないんですが、なぜかこの石は好きですねぇ~
でも、ここ1・2年でこの愛すべきインカローズの値段がかなり上がってます。以前は展示会などに出掛けるといい出物があったものですが、最近は全然ないですね。4mmくらいの小さい珠までかなりの値段してます。そんなに人気があるのかジュエリー業界のボッタクリ体質のせいか分かりませんが、悲しい現実です。
そんな事には負けずに頑張って安く仕入れられた時は、出来るだけ安く提供していきたいと思ってます!

インカローズの解説は、こちら ⇒ 《Lapisの解説》インカローズ(Incarose)

《Lapisの解説》アパタイト(Apatite)

アパタイトはリン(P)とカルシウム(Ca)を主成分とする
鉱物なので、日本名では燐灰石(りんかいせき)と呼ばれています。

恋の悩みを和らげ、愛の障害に立ち向かう勇気と策略を育て、
恋愛を全力で応援してくれます。
不調和を調和に導き、疑いや否定的な要素を取り去って、
あなたを助けてくれる石と言われています。


結晶系:六方晶系
化学組成:Ca5(PO4)3(F,OH,CL)
屈折率:1.634-1.638
モース硬度:5
比重:3.18

語源は、apatas(ギリシャ語)"だます"を意味する単語です。
長らくアクアマリン、アメシスト等と混同されていたため、
その様な名前が付いてしまいました。

産地は、ブラジル、ミャンマー、メキシコなど 。



 

《Lapisの解説》ロードナイト(Rhodonite)

「バラ輝石」という美しい和名を持つこの石は、
ひすいの仲間で、愛と美の女神ビーナスに
ゆかりのある石です。

心が傷ついた時、持ち主の心を優しく癒してくれ、
自分を愛する時間を持ち、自信を取り戻させてくれます。
この石は、持ち主の心の傷を癒し、体のエネルギーを
回復する効果があると言われています。


結晶系:三斜晶系
化学組成:MnSiO3
屈折率:1.733-1.744
モース硬度:6
比重:3.6

産地は、オーストラリア、ウラル地方、アメリカなど。
日本でも産出されています。



 

《Lapisの解説》チャロアイト(Charoite)

チャロアイトは3大ヒーリングストーンの1つとされています。
霊性を高めつつエネルギーを浄化し、心を開いて感情、
精神、肉体のバランスを保つことを促してくれます。

また、古代から、肝臓の機能を助け、体内の毒素の
排出する働きがあると言われています。


結晶系:単斜晶系
化学組成:(K,Na)5(Ca,Ba,Sr)8(Si6O15)2
Si4O9(OH,F)・11H2O
屈折率:1.55-1.559
モース硬度:5-6
比重:2.68

語源は、”Charo”という発見された
ロシアの川の名前に因んでます。

産地は、ロシア