長崎旅行3 | 楽しい美味しい旅の記録

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旅行が好きで国内・海外、色んな所へ出かけます。
素敵な場所や食べ物について書いています。
2022年、夫が4年間の台湾赴任を終えて帰国。
よろしくお願いいたします。

今日は軍艦島上陸クルーズに参加します。

 

 

その前に朝食

和洋食バイキングなのですが、2泊するので今朝は和食中心にしてみました。

 

 

お腹いっぱいになったら出発です。

 

 

路面電車に乗って「大波止(おおはと)」で下車

 

そこから長崎港ターミナルへは歩いて5分程です。

 

 

あらかじめ予約してあるので、窓口では乗船券と引換え&支払いです。

 

ここで軍艦島上陸に関する誓約書も提出します。

 

 

約220人乗りのクルーズ船

 

さすがゴールデンウイーク、満席でした。

 

 

長崎港を出発してから約30分で軍艦島に到着します。

 

あっ 軍艦島が見えてきた!

 

 

 

お天気が良いから空も海も青くて綺麗~

 

 

軍艦島の正式名称は「端島」

 

端島は南北に約480m、東西に約160m、周囲1,200m、面積約63,000㎡という小さな海底炭鉱の島で、岸壁が島全体を囲い、高層鉄筋アパートが立ち並ぶその外観が軍艦(土佐)に似ていることから「軍艦島」と呼ばれるようになりました。

 

2015年「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一つとして、世界文化遺産に登録されました。

 

 

右の方に見える並んで立つ柱は、貯炭ベルトコンベアーの支柱

精炭(精選された石炭)は、ベルトコンベアーによって貯炭場に蓄えられ、石炭運搬船に積み込まれました。

今は支柱のみが残っています。(第1見学広場より)

 

 

赤レンガ造りの建物は鉱山の中枢であり、総合事務所や、炭鉱マンのための大きな共同浴場がありました。

(第2見学広場より)

 

 

鉱員社宅として建設されたアパート

地下には売店や共同浴場もあり、1階には郵便局や理髪店も設置されていました。

(第3見学広場より)

 

 

ガイドさんが各見学広場で詳しく説明してくださり、とても勉強になりました。

そして、軍艦島に上陸した証明書をいただきました。

 

 

軍艦島を満喫して長崎港に戻ってきたらランチタイム

 

長崎港を見渡す展望デッキやレストランなどが立ち並ぶ複合商業施設「長崎出島ワーフ」で食べることにしました。

 

「朝市食堂」にて

海鮮丼、とっても新鮮で美味しかったです。

暑かったから、冷たいビールが最高♡

 

 

午後は、最初に「平和公園」を訪れます。

 

 

ここもエスカレーター(平和の歩道)があってラクに上まで行くことができました。

 

「平和祈念像」 (北村西望 きたむらせいぼう)作

高さ9.7m。

天を指した右手は原爆の脅威を、水平に伸ばした左手は平和を表現しています。

 

 

平和公園から10分程歩いて、「浦上天主堂」へ行きました。

 

「浦上天主堂」は大正14年に完成した当時、東洋一の大きさを誇る教会でした。

爆心地から500mほどの距離にあったため原爆で全壊してしまいましたが、昭和34年に再建され、また昭和56年にローマ法王 ヨハネ・パウロ2世が訪日されるのに合わせてレンガ風タイルの外観に改装されました。

 

 

原爆に見舞われ、右側だけが奇跡的に残った鳥居

「山王神社 一本柱鳥居」

 

 

長崎旅行最後に訪れる場所は日本三大名橋のひとつ「眼鏡橋」です。

 

ちなみに日本三大名橋とは下記の3つ。

東京 日本橋
山口 錦帯橋
長崎 眼鏡橋

 

 

本当に眼鏡みたい(笑)

 

 

この眼鏡橋の遊歩道には、さわると恋が叶うと言われる「ハートストーン」があるとか・・・

 

見ーつけた♡

 

 

今夜は長崎ならでの「長崎ちゃんぽん」の夕食です。

 

 

長崎でも本当によく歩きました。

 

坂や階段が多くて大変でしたが、路面電車がとっても便利で色んな所を有意義に見ることができて良かったです。