先日、外国映画輸入配給協会発足50年記念式典に行ってきました。


基調講演は品田雄吉さんの「外国映画が日本にもたらしたもの

その後、襟川クロさん、LiLiCoさん、戸田奈津子さん、金子裕子さんによる

「ここが楽しい!外国映画」のトークショーがありました。


皆さんの映画に対する愛、思い入れが伝わってくるお話が多く

とっても楽しく聞くことができました音譜

映画好きの一人として、納得できるコメントも多かったです。

また、俳優さんたちのプライベートなどの裏話もあって

面白かったです。


今まで、あまり意識したことがなかったのですが、

外国の映画を字幕で見ることができる、つまり

俳優さんたちの声をそのまま聞くことができるのは

日本の特徴のようです。

海外では、ほとんど吹き替えになっているようです。

確かに、10数年前ドイツを旅していて、

雨に降られ、電車までの時間があったので

ドイツ語は分からないからアメリカ映画をやっていた映画館に

入ったら、ドイツ語に吹き替えられていて、

とっても不思議な感じがしたのを覚えています。

よく見ているハリウッド俳優さんが英語を話していないって

変な感じですよニコニコ

最近は、日本でも吹き替えも多いようですが、

私はやはり字幕で、言葉はわからなくても

俳優さんたちの声を聞くのが好きです

この字幕映画が多いのは、

海外の俳優さんたちにも好評のようです。



皆さんもおっしゃっていましたが、

映画の位置づけは時代によって変わるのでしょうが、

映画を通して、知らなかった世界を知ったり、

現実逃避をして映画の世界観に浸ったり、

人生に何らかの影響を与えることが多いものだと思います。

これからも余韻の残る映画が、邦画・洋画問わず

たくさん紹介されてほしいなと思いました。


さて、次は何の映画を見に行きましょうかはてなマーク


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