2011年4月に書いたブログです。

ブログテーマの整理も兼ねての投稿です。

こんな本を読んで、こんなことを考えてたのかと見直す良い機会となりました。





街を歩くと、喫茶店、カフェなどがたくさん目に入りますが、

皆様はどのくらい立ち寄りますか?


私は人との待ち合わせにかなり早くついてしまうほうです。

なにせ、家の時計も、腕時計も5分以上進んでいますし、

15分単位でものを考え、余裕のある電車を選び、

さらにそれにも余裕を持って家を出るので、

結果として、かなり前に着くことが多いのです。


そうすると、待ち時間ができるので

その時間を使って、カフェか本屋さんに立ち寄ります。


今日紹介するこの本は、喫茶店の戦略的活用法です。


ちょっとだらけた公共性が、自分をコントロールするのに最適


外だと、もっていける荷物が限られるし、

人の目があるので、ひとつのことに集中できる気がします。

また、滞在時間もある程度限られるので、

集中度が高まるのでしょう。


映画を見た後、家に帰る前に喫茶店により、感想を書く

刺激を受けた直後のほうがいいものができるのです。


一人で映画を見に行った際には

これはぜひ取り入れたいですね。


ノートは記録用というよりも

自分の頭と緊張感を現在進行形で

最高度に保っておくためのツール


1日のうちで短時間でも「垂直思考」を行う次官を確保すること。

それは現代人にとって大きな課題です。


などなど、喫茶店に限らず

アウトプットするための仕事の方法がいろいろ紹介されています。


昨日、紹介したGTDにも通じるところがあります。

ノウハウ本系のビジネス書を続けて読むと思うのですが、

やはり、仕事術、整理術というようなものは

それをどう実践するかは別にして

基本の考え方は一緒だということを

改めて実感している最近です。


以前に読んだ本にあったように

1冊読んだら、1つは実践。

この本は実践できるポイントがたくさんあります。