5月29日公開予定の映画

RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語


試写会に行ってきました。


東京の一流企業に勤めている49歳の主人公。

取締役に内定し、順風満帆な人生を送っているようにみえる。

しかし、家族はひとつの家の中にいるもののばらばらな生活。

そんなある日、母親が病気に倒れ、久しぶりに故郷の出雲に帰ってきた。

そのとき、会社の同期の友人が交通事故で亡くなる。

これらの出来事を通じて、自分の人生を振り返り、

すっかり忘れていた子供の頃の夢を思い出す。

それは電車の運転士になることだった・・・。



ALWAYS三丁目の夕日のプロダクションが作っているということで

素敵な映画であることは予想していました。



東京での時間との闘いのような生活とは逆にある

島根の生活。風景の映像も美しく、心が安らぎますニコニコ


子供の頃の夢を追う、という部分も良いのですが、

人とのつながりや地域とのつながりが感じられる場面や、

また、母親が言う、

子供が好きなことを楽しそうにしているのがいちばんの親孝行

というセリフにじーんときたり、

あっという間の2時間でした。


電車好きな人には、もっといろんな意味を持つであろう場面を楽しむもよし、

田園風景を楽しむもよし、

ちょっとした役で出てくる役者さんたちのうまい演技を楽しむもよし。


そんな楽しみどころのいっぱいある映画です音譜


RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語

画像はeiga.comから、勝手にお借りしました。


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