知的食生活のすすめ

【著】榊原英資 

2009年 東洋経済



日本にいれば、海外旅行をしなくても

世界中のおいしいお料理が食べられるといわれています。


一歩外にでると、ありとあらゆる種類のレストランがあり、

食に関する情報もあふれています。


そんな中、

食通であることや、大食漢であることより、

これからは、体にやさしく、おいしい食生活が必要

と榊原さんは説いています。


日本や海外各地の食文化を歴史的に考察。

なかなかおもしろい読み物となっています。


結論は、おいしく食べるには

程よい量と健康が大切という

当たり前の、でも忘れられがちなところに

おちつきました。





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