寒くて朝なかなか暖かいお布団からでられないこの季節
1日の睡眠時間はどのくらい必要でしょうか?
どうすればよい睡眠をとることができるでしょうか?
1日元気に過ごすための眠り方は?
そんな眠りにまつわる疑問に答えるのがこの本です。
4時間半熟睡法
【著】遠藤拓郎
フォレスト出版 2009年
本来、人の適正な睡眠時間は6.5~7時間で、
仕事や勉強で日中最高のパフォーマンスを発揮するためには
6時間程度の睡眠は必要なのだそうです。
ただし、だれにも与えられた1日は24時間。
仕事や勉強でそんなに長い睡眠時間は無理
という人のために、筆者は
平日は4.5時間、休日に、7.5時間、6時間の睡眠をとって
調整することをすすめています。
ただ眠るだけではなく、質も重要。
お酒やお食事は寝る3時間前まで、
運動は2時間前、入浴は1時間前にすませるとよいようです。
私の場合、過去の経験から睡眠時間は毎日7時間半は必要。
そして仕事への通勤が往復で2時間弱。
会社にいるのは、昼食時間も含めて9時間。
そうすると、もう残りは5時間半です。
朝の身支度や朝食、夕食や入浴を2.5時間とすると
残りは3時間。
この3時間は、
読書、新聞やテレビなどの休憩時間、
こうやってブログを書いたり、読んだりする時間、
もちろん税理士試験受験生なので、その勉強時間。
残業したり、友人と出かける予定も大切なので、
勉強時間を必ず確保するために、
今までより、早起きするようになりました
睡眠についての本を読みながら、
自分の時間の使い方について
もう一度考えるいい機会となる本でした。

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