村上春樹『1Q84』をどう読むか
河出書房新社
2009年07月


発売前から、とっても盛り上がっていて、
発売直後は本屋さんに本がない
という一種の騒動のようになっていた
村上春樹の1Q84
それだけの本だからなのか、
作品の論評本(?)のようなものもでましたね。

もともとそんなに彼の作品が好きでないということもあり、
あまりにも、みんながすごいすごいと言うと
天邪鬼な性格が若干でてきて、
実はまだ読んでいませんあせる
ただ、どんなものかは気になるので、
どう読むかという論評本から手に取りました。

     

この本は、様々な立場の論客30人が
1Q84を読んで批評しているものです。

1Q84だけでなく、過去の作品との関係や
村上春樹の言動などから、あれこれとおっしゃっています。

これを読んだからといって
1Q84の中身は大して分かりません。

分かったことは、村上春樹という人は
こんな論文風な評論がいっぱいかかれるような作者なんだということでした。

     


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