オバマ大統領がノーベル平和賞を受賞しましたね。


個人的にはちょっと疑問ショック!


確かに、チェコでの核廃絶を目指すというスピーチは素晴らしかったし

国連でも決議されたのはオバマ大統領の功績でしょう。


でも、アメリカは世界最大の核保有国ですよ。


そして過去のこととはいえ、

唯一、実戦で原爆を使った国です。


今も、アフガニスタンやイラクでは地域の人、米軍共に死者が出ているのです。


実際にどうやって、どのくらいの期間で核廃絶をするのでしょう。


日本の被爆地から戦後ずーっとおくり続けている

核廃絶のメッセージをどう受け止めているのでしょう。


来月の来日時も被爆地を訪れる予定はないようですね。

机上の空論ではなく、本当の被害者の声を聞いて

現実として受け止めてほしかったです。


核保有国の大統領が廃絶に向けた動きを始めた

ということが平和賞に値するのでしょうか。


やっぱり、いまいち納得できないのです。


ニュース速報や新聞の号外もでたようです。

そこまでするニュースなのでしょうか。


まぁ、この受賞が

必ず核廃絶を実現しなさいという

圧力のために行われたのかなぁ

と考えることで、自分を納得させようとしています。